投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

もう一人のギガロマニアックス
【二次創作 官能小説】

もう一人のギガロマニアックスの最初へ もう一人のギガロマニアックス 12 もう一人のギガロマニアックス 14 もう一人のギガロマニアックスの最後へ

蒼井セナ-1

「こずぴぃ、セナしゃんの秘密を知ってるのら!」
最後の難所であるセナを次に攻略すると言うと、こずぴぃがそう教えてくれる。
梨深と七海は攻略難易度が低そうだから、最後でも構わないのさ。ふひひww
最も攻略難易度の低いあやせから攻略したのは、こずぴぃ攻略に必要不可欠だろうと判断したからで、見事にその判断は正しかったと言える。
「セナの秘密……」
なんだろう。ガルガリくんの食べ終えた棒を、オナニーの道具にしてるとかかな。ふひひww変態かよww
「こっち、こーっちなのら!」
こずぴぃの後を追いかけて辿り着いたのは、見たことのある緑色の電車の前だった。
ハチ公前にある全長18メートルほどの、レトロな電車……かつて西條が、セナが妄想した鎖によって導かれたあの電車だ。
「そーっと、そーーーっと、覗いてみるのれす」
ごくりと息をのみ、開け放たれているドアからゆっくりと中の様子を窺う。
「んっ……」
「!?」
座席に座ったセナは、右手を自らのスカートの中につっこみ、何やら激しく動かしていた。
「んっ、ふっ……」
オナニー……しているのか?
「セナしゃんは〜、拓巳しゃんのことを考えながら、いつもいーつも、ああやって一人Hしてるのれす」
「なん……だと……?」
なんだってわざわざこんな人通りの多いところで……いや、電車の中はセナが誰にも見られない、誰も入ってこないように妄想しているはずだから大丈夫なのか?
あるいは『誰か入ってくるかもしれない』という緊張感を味わいたいから、こんな所でオナニーしてるのかも。変態なんですね、わかります。
「あふっ、んん……っ」
「拓巳しゃん。レッツレッツゴーなのれす!」
「こ、殺されるよ」
「だいじょ〜ぶなのら。セナしゃんが妄想した拓巳しゃんになりきればいいのら」
「セナが妄想した僕……?」
「そ〜なのら。ごにょごにょ」
セナの脳内で僕が何をしているのか、こずぴぃが耳許で教えてくれる。
「……セナってもしかして、変態なの?」
「拓巳しゃんほどじゃないのら!」
酷い。俺の嫁酷すぎる。


もう一人のギガロマニアックスの最初へ もう一人のギガロマニアックス 12 もう一人のギガロマニアックス 14 もう一人のギガロマニアックスの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前