里美 第5話-6
(おぉっ!)
男はその愛液を手ですくうと自らの口に含んだ。
(やだっ…すごい濡れてる。お義父さん気づいてる)
里美はそう感じると、いけないという思いと裏腹にまた愛液が出て行くのがわかった。
(里美さん、起きているのか?いや…まさかな)
心配になった男が、そっと顔を覗き込んだ。
スゥースゥー
かすかに里美の寝息が聞こえる。
男は安心すると、里美の尻のワレメに顔を近づけ匂いを嗅いだ。
(やだ。。風邪ひいていたから昨日お風呂入ってない…変な匂いしないかな)
恥辱の想いが里美の快感を増幅させる。
男は膣の入り口に指をあてると、そろそろと沈めていく。
濡れた膣は難なく男の指を受け入れた。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
(だめっ。声が出ちゃう…お願いっ、あまり動かさないで)
卑猥な音が静寂な寝室の中に響く。
「うっ、うぅーん」
里美が寝返りをうった。
男が慌てて指を抜いて、ベッドの影にしゃがみ込んで身を隠した。
しばらく様子を伺ってみると、どうやら里美はまだ眠っているみたいだった。
男がそっと顔を出して里美を見ると、向こう向きに横になって寝ていた。
(危なかったぁ。。。イっちゃうとこだった)
里美は声を出してイク寸前だった、慌てて寝返りをうつフリをして、なんとかごまかせた。
それでも、まだ余韻が残っていて少しでも膣の中をかき回されたら、今度はほんとうにどうなるかわからなかった。
(えっ!)
里美の肩に手がかかり、引き寄せられる。
そのまま仰向けにされ、両足がゆっくりと開かせられた。
(なっ、何するの?お義父さんっ!これ以上はダメだよ)
里美の頭の中が混乱して、どうしていいのかわからなくなる。
男の目の前に、白く美しい身体が横たわっている。
肉感のある乳房に乳首、上品にまとまった陰毛、開かれた両足から見える顔に似合わず卑猥な女陰。
男はズボンとパンツを一緒に引き下げると、立ったままで肉棒をしごき出した。
里美の身体の隅々を舐める様に見ながら。
(お義父さん…すごいっ。おっきくて立派なおちんちん)
里美はほんの少し開けたまぶたの隙間から、義理の父の痴態を覗き見た。