里美 第5話-5
背中を拭き終わり、恐る恐る里美の尻を拭いてみる。
里美は拒否することもなく、気持ち良さそうに目を閉じて身を任せている。
タオルで拭く圧力で、里美の尻のワレメが開くと薄く茶色に染まったアナルの近くが覗いた。
里美はそれでも黙っている。
義父はだんだん大胆になってきて、偶然を装って掛け布団を下へ押し下げると尻全体を露出させた。
尻を拭かれるのに合わせて、里美も自然を装って少し両足を開いた。
義父の目はもう完全にただの男の目になっていた。
その男の目にうっすらと股間の奥が、若い女の女陰が映し出されてくる。
左手を右の尻に置いて、右手で少し強めに外に押し出す様に左の尻を拭くとワレメが開いて、かわいくすぼまった里美のアナルと、その先に少し濡れている様に小陰唇が微かに見えた。
(見られてる…あたしのお尻の穴と、もしかしたらおまんこも…)
里美はそう感じていた、そして膣の奥から愛液が溢れてきているのもわかった。
(恥ずかしい……あぁ。。。でも、でもなんか変、気持ちいい…)
そう思うと、もっと奥まで見て欲しくて、知らず知らずに両足が開いていく。
(見て、お義父さん。見えてる?あたしのお尻の穴も、おまんこも)
男が気づくと、いつの間にかこぶしが一つ楽に入るくらいに里美の両足が開いていた。
里美の顔を覗くと、まるで目を閉じてまるで眠っているように見える。
「里美さん。。。。。。里美さん」
男は試しに声をかけてみた。
里美は何も反応しない。
「里美さん」
男はもう少し声を大きくして呼びかけてみた。
里美は眠っているようだった。
(いいよ、お義父さん。眠ってるふりしてあげるから、触りたければ触っていいよ。見たければ、あたしの恥ずかしい所全部見てもいいよ)
里美は寝たフリをしているのがバレているんじゃないかと、すこし怖かった。
男は里美の顔をもう一度覗き込むと、恐る恐る尻のワレメに手を少し入れてみた。
里美の反応はない。
掛け布団を膝裏の辺りまでそっとめくってみた。
両膝の内側に手を入れると、ゆっくりと開かせた。
里美の女陰がレースのカーテンからこぼれてくる陽の光の中で浮かび上がってきた。
男は自分の心臓の音で里美が起きはしないかと、思わず胸に手をあてた。
(あぁぁ、見られてる。きっと濡れてる、あたしの恥ずかしいおまんこ……全部見られてる)
里美の心臓も早鐘を打つ様に鼓動が早くなっていた。
男の両手が里美の小陰唇に触れて、それをゆっくりと左右に広げていく。
開くに従って、ぬらぬらと濡れて光る女陰の奥が見えた。
(里美さんの身体こうなっているのか、この身体を息子が。。。)
いろんな妄想が男の頭の中をかけまわる。
その時、膣の奥から透明の液がドロリといった感じで溢れこぼれ出てきた。