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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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里美 第5話-3

「いいよ、寝ときな。無理せんでいいよ。何か欲しいものあるかい?」
起き上がろうとする里美を制して言った。

「うぅん、いいんです。寝てばかりで腰が痛くて」
そういう里美に手を貸して、義父は半身を起こしてくれた。

「じゃぁ、すみませんけど。台所に言ってオレンジジュースを…」
義父が胸元をチラチラ見ているのが気になったが、ジュースを持ってきてくれるように頼んだ。

「わかった、持ってくるから里美さんは大人しく寝ときな」
義父はそう言うと台所へと下りていった。

(うわっ!やだっ。あたしったら、見られちゃった)

義父が出て行ってから、義父の視線が気になった里美が自分の胸元を見てビックリした。
パジャマの上だけ着て寝ていたのだが、熱っぽいのもあっていつの間にかボタンを外していたみたいで、すっかり前がはだけて左の乳房が丸見えになってしまっていた。

(やだぁ……おっぱい全部見られちゃった)
そう思いながらも、見られた事で里美は女陰の奥がじわっと熱くなるのがわかった。

(いっかぁ…気づいてないフリをして、もちょっと遊んじゃおうかな)

風邪の熱の怠さもどこかいって、里美の中の露出願望がむくむくとわき上がってきた。
もう一度ベッドに入って、義父が入って来るのを待った。

「里美さんこれでいいかな?」
オレンジジュースがはいったグラスを持って義父が入ってきた。

「あ、すみません。ありがとうございます」

義父はナイトテーブルにグラスを置くと、里美の背中に手を貸して身体を起こした。
それからベッドの端に腰掛けると、左手で里美の背中を支える様にしてグラスを手渡してくれた。

「ありがとうございます」
里美は胸がはだけているのに気づかないフリをして、手渡されたジュースに口を付けた。

今度は大胆にはだけてはいないが、隣に座っている義父から見たら左に乳房や乳輪がチラ見えになっているはずだった。
里美はもっとよく見える様に、わざと前かがみになってパジャマと乳房の間に隙間をつくった。

義父の視線が胸元の隙間に入って来るのがわかる、と同時に背中に回された義父の腕がまるで里美を引き寄せる様に力が入ったのもわかった。
里美はそれに抗う事なく自然と身体をまかした。

「美味しい…ジュースが喉に気持ちいいです」

「そうか良かった。欲しいものがあったら何でも言いなさい」
義父はうれしそうにそう言った。

「すみません、熱のせいか頭がぼぉーっとしてて」
そう言うと、里美はそれまで以上に義父の腕に寄りかかりながら、少しづつジュースを飲んだ。

「ありがとうございました」
そう言って空になったグラスを渡した。

「すみません、甘えついでにもう一ついいですか?」

「うん、どうした。なんでも言いなさい」

「汗かいちゃって、身体を拭きたいんですけど、濡れタオル持ってきてもらえたらと。。。」

「わかった、いいよいいよ。今持ってくるから、待ってなさい」
里美の言葉に、義父は嬉々とした感じで下へと下りていった。



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