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命令チップ01
【SF 官能小説】

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お互い初めて同士-1

僕は席に戻り椅子に座り、目の前には憧れの白石さんの股間とお尻の穴があった。
初めて見る女性器は想像と違って複雑だった。
甘酸っぱい匂いがする。
下に小さな穴があった。
「これがHする穴かなぁ」と白石さん、「はいるのかな」と僕、
しゃべる口がどちらか混乱している。
小さな穴の中を見るため4本の手を使って少しずつ開いていく。
中に白い膜があった。
「これって、処女膜かな……穴空いてるって事は経験済みなのかな?」
膜の真ん中に大きな穴があった。
「あ、そうだ!」僕は忘れてた。
寝ていた白石さんが、机にかかっているバッグを掴んで僕に渡す。
そのバッグからデジカメを取り出して、
電源を入れてから、白石さんの性器にピントを合わした。
白石さんを使って、なるべくはっきり映る様に動いてもらい撮影する。
股を開きながら顔をこちらに向けて、片手でピースして最高の笑顔で写真を撮る。
僕の机はステージになった。
足を上げたり、和式トイレの格好させたり、服を脱がせて胸を揉んでる格好や、立たせて真下から撮影したり、
嬉しそうに性器を開いてる映像がとれた。
どの写真をみても白石さんが楽しんでいる様に見える。
これを本人がみたら、卒倒してしまうだろうなと思う。

もう、我慢の限界だ。
カメラを置くと、白石さんが僕に抱きついてきて床に下ろした。
僕は急いでズボンを脱いでいる間、股を開いて待っている。
さっそく彼女の穴に出てきた液をこすりつけて準備した。
僕達は見つめ合い、白石さんに「入れて下さい」と言わせたら、ブルっと身震いして穴を確認した。
少しまごついたけど、先っぽが入ったとたん体重をかけると入った。
「やった、白石で童貞卒業だ」と心の声を白石さんの口から出てしまった。
白石さんの中は暖かい、「僕達1つになれたね」「うん、幸せよ」と言わせたのが感動だった。
今まで話した事も無い白石さんの体と、つながってるんだ。
腰をゆっくりと動かした。
白石さんで、「ああ〜ん、あん、あん」とわざとらしく声を上げたけど、これが意外にエロい。
突くたびに喘ぎ声やおねだりさせると、自分で操作してるにもかかわらず異常なほど興奮する。
ふと、白石だとどのくらい感じているのか感覚を切り替えてみることにした。
激痛だった。
「いったーい!」びっくりして接合部分を見ると血がついている。
「あれ、処女だったんだ」と白石でしゃべる。
「僕達初めて同士だったんだ」
腰のスピードをゆっくり出し入れすると、痛みに耐えられるぐらいだ。
入れられるたびに心臓が圧迫されるような体全体が伸縮するような感覚だ。
時々痛いのがちょっと良いとは分かったけど、微妙なタイミングでずれる。
お互いの気持ちいい突き方が分からない。
もどかしいので、感覚を僕に戻して好きなようにする事にした。
見た目には白石さんの声や表情が最高に達している風なのだけど、そうではない。
少し、かわいそうと思った僕は、彼女の体に命令する事にした。
「最高に気持よくなれ。」
と小さなスイッチを沢山ONにした。

とたんに白石さんは震えだし、口から「う〜」と唸っている。
挿れている中が熱くなり、出し入れが楽になるほど愛液が溢れてきた。
突くと子宮が近くに降りてきたようで壁に当たる。
壁を押してみたら、「あ”〜っ」と叫んだ。
僕が喋らせてるわけではなく、命令を超えて叫んでいるようだ。
僕もさっきよりも気持ちよくなり、気に入ったよ。
これ毎回使おうと思い腰を動かした。
お互いが気持ちいいのがいい。
こんなに喜んでくれるなら最初からすれば良かったな。
それにしては、異常なほど感じているようだが、女はこんなもんなのかと思いながら突いていた。

でも、ちょっと声が大きいような気がする。
白石さんが、どれだけの快感なのか見たくて、ふたたび彼女に感覚を切り替えてみた。


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