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野生の悪魔が現れたっ
【ファンタジー 官能小説】

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契約B-6

 一歩一歩を慎重に進んでいく優子をニヤニヤしながら眺めながめて修一だったが、やがて口端に歪みがなくなった。
 今日も空いている澪の席が視界に入ったのだ。
 澪以外はもう全員が修一のいいなりである。
 美波の時のようにタイミングを見て呼び止め、残る三つの催眠を叩き込むことは容易い。
 そうなれば、興奮している男根を奉仕させながら優子で遊んでやることが出来る。
 いや、そこまでの環境が整えば秘密裏に優子を責める必要などないのだ。
 教卓にM字開脚でもさせて堂々と強請らせてやればいいのである。
 今やっているよりももっと激しい振動を与えてやり、弱め、腰を振り回す優子をオカズにテキトーなクラスメートでヌけるのだ。
 そう考えると、修一の想像は更に色欲に染まっていくのだった。
 例えば性処理の時間割表。
 一時限目、フェラチオ。
 一人一分の持ち時間を与え、通常の授業と並行しながら名簿順にしゃぶらせていく。
 全員が終われば一番良かった口を発表し、その口の持ち主に一時限目が終わるまでの残りの時間奉仕させ褒美の口内射精を与える。
 二時限目はオナニー。
 これも普通に授業をさせながらの裏授業だ。
 板書し、教科書を読み、問題を解きながら空いている手で自慰を継続させる。
 そして授業終わりのチャイムと共にアクメ声の大合唱を披露させるのである。
 三、四時限目は本番。
 椅子を取っ払った状態で普通に授業をさせることで皆腰を突き出した姿勢にさせ、修一は自由に剛直を挿入していく。
 平日五日間で約三十人の牝穴で達してやりたい修一は一日六人の中で果てなければならないため、二コマを費やすらしい。
 昼休みから午後にかけてはハーレムプレイにあてるようだ。
 そんなスクールライフはもう目前だというのに、澪が欠席しているだけで寸止めの状態なのだ。
 何の催眠も掛かっていない澪が唐突に登校してきた場合を考えると、我慢せざるを得ない。
 そしてもう一つの悩みのタネは友美である。
 友美を万年発情期の牝犬にせず、ハーレムスクールライフを送るためには……。

「あのっ……」

 優子の小さな声に修一は妄想を払拭させられた。
 ノートの端に「宣誓」と書いてペンを渡すと、優子は期待に震えながらその言葉を綴っていく。
 それを確認した修一は優子を教室の後方へ回るよう指示をだした。


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