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ナイショの恋
【兄妹相姦 官能小説】

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電話-5


マックから二人で帰って幸せだったぁ〜
お兄ちゃんのそばにいるだけで幸せ。
大好き。
お兄ちゃん大好き。

あのあともマックでお兄ちゃんにたくさん食べさせられて
「夕飯いらないように食え!」と言われ
お兄ちゃんはお母さんにふたりは夕飯いらないとメールした。
きっとお母さんはそのメールでいつもより残業してくると思う。

お母さんは私たちの夕飯のために残業を切り上げてくる。
それを知っているお兄ちゃんは
週に何回か夕飯を作ってくれる。
お母さんに夕飯はお兄ちゃんと食べるってメールすると
お母さんはいつもより残業してくる。
お兄ちゃんはすごく優しい。
そして私はお兄ちゃんがいないと生きていかれないかもしれないと
本気で思ってる。

ううん。
本気でお兄ちゃんがいないと生きていかれない。
さみしすぎるもん。

私はお風呂の中でそんなことを考えながら
ゆっくりと湯船に浸かった。
お風呂から上がってお兄ちゃんに出たことを伝えようとしたら
お兄ちゃんは電話中で

「だから・・・男だけで行ったんだってば・・・
女なんかと会ってないよ。明日聞けばいいだろ?」

あ。彼女と電話中だ。
私は声をかけずに通り過ぎた。






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