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ナイショの恋
【兄妹相姦 官能小説】

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のぞき-8


そっと左手でスカートの中の下着を触る。

あ・・・やっぱり濡れてる・・

お兄ちゃんに触れているのは右手の人差し指だけ。
それでも口の中で舌が絡みついているのだと思うと
私の下着はどんどん濡れてきた。

くちゅ・・・

静かな部屋に小さく音が響いた。

「・・・ぁ・・ぁぁぁぁぁ・・・・ぁぁ・・・」

小さな波が私を襲った。
出そうになる声を必死に押し込めて息を整える。



いつの間にかお兄ちゃんの舌も私の指に絡みついていない。
ゆっくりとお兄ちゃんの口から指を引き抜くと
銀色の唾液が糸を引いて指にまとわりついていた。

私はそのままその指を私の口に入れる。

間接キスしちゃった・・・・

小さく小さく呟いたその自分の言葉で
顔が赤くなるのがわかる。

お兄ちゃんと初めて間接キスしちゃった。

私はゆっくりと立ち上がって自分の分の洗濯物を持つと
電気を消して部屋を出た。


それと同時にお兄ちゃんの目がゆっくりと開いたのを私は知らなかった。






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