2日目-3
僕は動かしたかった。どうして美佐さんはお預けするんだろう。折角美佐さんに集中できて忘れることができそうなのに……何を?
「良い? ミツル君。チンチンが萎みそうになったら少し動かすんだよ。でも漏らしそうになっちゃ終わってしまうからじっとしてるの」
「うん」
「お願い。中学生なんだから、うんじゃなくて、はいって言ってね」
「はい」
僕は必死に美佐さんの言うことを聞こうとした。何かを忘れる為に。
「ミツル君、私だけを見るようにするんだよ。ほら見てごらん。お姉さんのこと好き」
「はい……大好きです」
「じゃあ、腰を少しだけ動かして。返事をして一回腰を動かすの。良い?」
「はい」
「あぁ……その調子よ」
僕は美佐さんの『あぁ……』という声で興奮した。興奮し続けたかった。美佐さんは僕を見るととっても素敵な笑顔をした。でもそれは爽やかな笑顔じゃなくて、怪しい笑顔だった。エロい顔……をして僕を興奮させようとしているみたいだった。
「ミツル……君。お姉さんも、君のことが大好き……。これが終わったら沢山プレゼントがあるんだよ」
「えっ? なに……なんですか?」
「お姉さんはね、たくさん貯金してるの。500万円くらいあるよ。見せてあげる」
お姉さんは枕の下から貯金通帳を出した。開いてみせたら500万円以上あった。
「これをミツル君にあげる。もらってくれる?」
「はい」
「あら……チンチン忘れてるよ」
「あっ……はい」
僕は腰を2回動かした。
「あぁぁん……馬鹿、1回で良いのよ。まだあるんだよ」
「な……なんですか?」
「好きなだけ王様ゲームさせてあげる。ミツル君のしたいことなんでもしてあげるよ」
「本当ですか」
僕は腰を動かした。
「ぅふん……これは余分よ」
すると、家の外の塀を何か重たいものがズルズルと乗り越えて来る気配がした。僕の顔の表情を見て美佐さんは言った。
「ミツル君、私を見て。私以外絶対見ちゃ駄目。王様ゲームで何をさせたい?これを好きなだけしたい?」
「はい」
とっても重くて長いものが庭をズルズルと滑ってこっちに近づいて来る。
「私にとっても可愛い妹が3人いるのよ。18才と16才と……13才なの。
みんなミツル君とエッチしても良いって言ってた。3人ともして良いなら3回動かして」
「はい、はい、はい」
「ぁぁん・・・はああ・・・うぅ・・」
美佐さんの声はすごくエロくて厭らしいので僕は興奮した。でもその重たい長いものは部屋に入って来た。