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トリツキ
【ホラー 官能小説】

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エピローグ-1

また、今年の夏もトリツキの出る時期になった。その3日間は僕は村から遠く離れていても、お経を読みながら家に籠もっているんだ。
だって、僕はトリツキに髪の毛を抜かれたし、もしかすると村から出て僕に仕返しをするかもしれないからだ。
トリツキが男の髪の毛を抜くというのはどういう意味か、村の言い伝えにも前例がないから、僕は毎年この時期になるとトリツキの影に怯えて暮らしている。
それは今同棲している、恋人の真奈美も同じだった。
彼女もトリツキの仕返しに怯えているんだ。

       完          


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