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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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海老川優里の最後の笑顔-11

 昔の感情が蘇った事で、もう大人だからと普段しまい込んでいる不満やストレスが一気に噴出する優里。
 「だいたいさぁ、子供達に暴力はダメだの言葉に気をつけろだの、子供を大切にしすぎるから調子に乗るのよ!言うこと聞かない子供なんて頭をひっぱたけばいいじゃない!だいたい人を傷つけずにずっと生きてきた大人なんていないわよ!神じゃないのよ、神じゃ。生徒間の問題は生徒同士で解決すりゃいいじゃない。やられたらやり返すぐらいの気持ちでいなきゃしょうがないてしょ!湯島みたいにやられっ放しだから大人なっても女に馬鹿にされて虐められるんじゃない!いっその事Mに目覚めてみんなのストレス発散にでもなってた方が世のためだわ!!」
顔つきが完全に変わっている。この顔つきが怖くてもえと真希は子供時代には逆らえなかったのだ。
 「海老川優里…!」
別室に控える武史は体が震える。
 「うらぁぁ!!」
その震えを無理矢理止めるかのように武史は机を殴る。
 「!?」
同じ部屋にいた何人かの人間は、机が見るも無残に破壊された衝撃的な光景に震え上がる。
 「湯島〜、黒板の前に立ちなよ。」
優里が指示する。
 「や、やだよ…、あれ…」
 「さっさと立ちなよ!」
無理矢理立たせて黒板に連れて行く。そして湯島の鼻が中心になるように黒板にダーツの的を書く。
 「さ、もえ、真希?人間チョークダーツやるわよ?」
人間チョークダーツ…、その名の通りだ。湯島に向かってチョークでダーツする遊びだ。昔、3人はよくこれをやって楽しんでいた。
 「まずは私からね。」
優里がチョークを投げる。
 「痛っ!」
スネを直撃する。
 「久々だから調子悪いわぁ。ウフフ」
的から大きく外れた。しかしそうではない。始めからスネを狙っていたのだ。ジワリジワリと全身に苦痛を与え、最後に鼻に当てて泣かす…、それが優里達の楽しみなのだった。


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