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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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海老川優里の最後の笑顔-12

 優里ともえと真希が次々に投げて行く。その度に悲鳴を上げる湯島。
 「あの的は外れてるのに音が鳴るから面白いよね!アハハ」
どんどん投げる。
 (完全に昔を思い出したわね…)
優里が蘇った、そう思ったと同時に、別室で見ているであろう武史が怖くて仕方なかった。武史の怒りを考えると、段々憂鬱になってきたもえと真希は手が重くなる。
 「2人ともやらないなら私が続けるよ?」
最後には優里が独占して湯島にチョークを投げ続ける。
 「痛いならさぁ、別に縛ってる訳じゃないんだからやり返したらどうなの!?」
 「痛いっ!」
 「男ならやり返しなさいよ!」
 「痛いっ!」
湯島の体のあちこちが赤く腫れる。
 「ホント情けないわね!大人になっても全然変わらない。私達はこんなに美しく成長したのに湯島は人間的にもオチンチンも進歩しなかったみたいね!情けないったらありゃしないわ!」
足から痛めつけてきた優里。次第に標的は上に昇る。優里の興奮もマックスに近付いてきた。そして優里が投げたチョークが湯島の喉に当たる。
 「んぐっ!!」
喉を押さえてうずくまる湯島。そんな湯島を意地悪そうな顔で見つめる。
 「しょうがないわねぇ。そろそろ飽きてきたから終わりにしてあげるよ。ほら、最後よ?ちゃんと的になりなさいよ!」
涙目の湯島を無理矢理立たせる。
 「ううう…」
恐怖に怯える湯島の顔にイライラは爆発する。
 「その男らしくない情けない顔が大嫌いなのよ!一生いじめられて泣いてるがいいわ!この短小包茎のチンカス野郎!!」
力一杯放たれたチョークは湯島の鼻に直撃した。
 「ぎゃあっ!!」
悲鳴とともに崩れ落ちる湯島。
 「アハハ!気分いい!!気分いいよ、湯島!あなたは一生私を楽しませてくれるのね!」
久しぶりに心から笑った。心中に抱えていたフラストレーションが全て消え去ったかのような爽快感。優里はうずぐる湯島の頭を踏みながら言った。
 「湯島〜!一生私の奴隷になってもらおうかな…アハハ!」
これが海老川優里、人生最後の心の底からの笑い…、いや、笑顔になるのであった。


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