第6話 新たな陵辱者-19
「今の言葉、旦那に聞かせてやりてえぜ」
「ダメ。主人には言わないで……お願いですから……」
「ったく。旦那には秘密。でも、気持ちよくなりたいてか。悪い人妻だぜ。たっぷりとお仕置きしてやる」
「オラッ!」
割れ目に指を突っ込み、再び二つの穴をかき混ぜてやる。
「あぁぁぁ……スゴイ……アンッ、アンッ、アンッ!」
新妻は堰を切ったようによがり出した。
狂ったように尻を前後左右に振り始める。
そして……
「あああぁぁぁっ……」
感極まった声を上げる新妻。
グッと背中を仰け反らせた瞬間、二つの穴の圧力が一気に高まった。
激しい射精感が込み上げる。
新妻のアナルは、オスの射精を促す性器と化していた。
緊張していた新妻の全身が一気に弛緩する。
その瞬間、アナルの中で俺の芋虫が爆発した。
とめどなく精液が放出されたのだ。
同時に何かがボタボタとベッドに落ちる音がした。
新妻の割れ目からは、大量の体液が垂れ流れていた……。
――夜
俺は、昼間の出来事を思い出しながら窓の外を観察している。
ベッドに突っ伏している新妻。
呼吸に合わせて肩が上下し、余韻が残っているのか時おりつま先が小さく震えた。
白い形の良い尻には、俺の精液がこびり付いていた。
あれほど深い充足感と優越感を覚えたのは、生まれて初めてだった。