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heel
【教師 官能小説】

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リビドー-8

俺は、柚香の脚の間にしゃがむと、スーパーで野菜の鮮度を確かめる主婦のごとく、色んな角度から柚香の性器を視姦し始めた。


陰毛が愛液でへばりついた大陰唇からは大きさの違う小陰唇がちょろりと顔を出していて、やはり淫汁でそれはヌラヌラ光っていた。


『ちょっとおっぱい触っただけでこんなに濡れるなんて、相当敏感な身体してんのな』


『……違うわ……』


『何が違うんだよ、ほら、指だってあっという間に咥え込んでいくぜ?』


『ああんっ!』


生暖かい柚香の中は軟体動物が補食するかのように俺の中指を締め付ける。


柚香の身体に食われた指は、内部を探るようにズリズリ動き出した。


『やあっ……あ、ああ……』


拘束された身体をほんの少しのけ反らせる柚香のアレは目の前に突き出され、もっと欲しいとハッキリ主張していた。


たまらずに、赤く熟れた果実にかぶり付く。


『はあんっ!』


その果実から溢れ出す果汁は甘くも美味くもないけれど、男の本能を駆り立てる不思議な力でもあるのだろうか、もっともっと欲しくなって割れ目に舌を差し入れ、何度も秘貝の凹凸をなぞるように動かした。


『ああ……いやああ……ああん、あっ……!』


静かな空間に響くのは、柚香のイヤらしい声と、俺が執拗なクンニで攻め立てるジュルとか、クチュとか、いうはしたない水音。


ほんの少し口を離せば、彼女の愛液なのか、俺の唾液なのかわからないが、膣口と俺の舌は透明な糸をひいていた。


口を離したことで、柚香も一息ついたように短いため息をついた。


しかし、このまま終わらせるわけにはいかない。


好きでもない男に身体を弄ばれながら達してしまう所が見たい。


そして、柚香の口から俺のアレを求めさせたいのだ。


俺は再び性器に舌を這わすと、今度は尿道を集中的に攻め始めた。


少ししょっぱくて、なんとも言えないメスの匂いと味は、女が男を誘うフェロモンのようなものなんだろうか。


中毒性のある媚薬のような柚香の愛液を味わうがごとく、ねっとりと舌を動かし続ける。


「やああああっ! だ、だめえっ、そこはホントに……ヤバ……ああんっ」


さっきとは明らかに違う声のトーンに、やっぱりな、とほくそ笑んだ。


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