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畑上自己満ラジオ@ 一回目-2

畑「では、まずこちら」
上「一円玉が15枚あるっすね」
畑「この一円玉を全部立ててください」
上「結構、行けそうな気がするっすね」
畑「このチャレンジに成功すれば、上君にランクアップ。失敗すれば、お前にランクダウン」
上「頑張るっす」
畑「では、いったん手を膝の上おいて〜。よーい。スタート」
上「よし!!」
畑「さて、順調に一枚、一枚と立てていってますね。でも、ちょっとこのままじゃ間に合わないかも。もっと、早く立てないと」
上「結構難しいっす」
畑「10秒経過。今、5枚目を立てているところ。ねぇ、もっと〜。もっとたててぇ〜。わたし、もうがまんできない〜」
上「ちょっと、変なこと言わないで欲しいっす」
畑「20秒経過。まだ7枚目よ。らめぇ〜。もう。早くたててくれないから〜。がまんの限界〜。ヘェックシュン!」
上「ああああああ!! ちょっと、全部倒れちゃったじゃないっすか!」
畑「はーい。あと、30秒」
上「続行っすか!!」
畑「ごちゃごちゃ言ってる間に手を動かしたほうがいいんじゃない?」
上「ひどいっす」
畑「残り20秒。私は我慢できないっていったもん」
上「あの言い方だと、誰もクシャミの事だとは思わないっす!」
畑「じゃあ、何の事だと思ったの? お姉さんに詳しくお・し・え・て」
上「そ、それはっすね……」
畑「はい、あと10秒。今、8枚目。急げ急げ」
上「間に合えっす!!」
畑「はい。5、4、3、2、1、0〜。はいそこまで。結果は、えーと13枚。惜しかったわね」
上「由紀様のクシャミさえなければ行けてったっすよ!」
畑「お前の失敗を私のせいにするなんて最低ね」
上「しれっと呼び方が変わってるっす〜」
畑「じゃあ、張り切って次のチャレンジいきましょう」
上「次こそ成功させるっす」
畑「では次はこちら」
上「カップ焼きそばがあるっすね。あの、円盤型の容器の」
畑「このカップ焼きそばを食べきってください」
上「早食いっすね。自分、結構得意っす」
畑「成功したら、アンタ。失敗したら、犬に変わります」
上「ああ、早くも人ですらなくなるんすね」
畑「では、いったん手を膝の上において」
上「ちょっと、待って欲しいっす」
畑「なによ」
上「この焼きそばから。パスタとかピザ系の香りが漂って来るんすよ」
畑「そうかしら? 私、さっきのクシャミでわかると思うけど、花粉症気味で匂いとかわかんないんだよねぇ〜」
上「匂いはまあ百歩ゆずってもいいんすけど。容器を傾けると、ほら、明らかにソースとは違う液体がこんなに出てくるんすけど……」
畑「……さーって。じゃあ手は膝の上において」
上「あ、やっぱりっすね」
畑「よーい、スタート。はい、好調な滑りだしですね。麺を口いっぱいに含んでますね」
上「辛いっす」
畑「やっと気づいたのね。何を隠そう、このカップ焼きそばにはタバスコが大量にかけられていたのよ」
上「いや、最初から気づいてるっすよ。あと、唇が痛いんすけど」
畑「そうこう言ってる間に20秒経過。残りは半分」
上「もう、味とかしないっすよ」
畑「さあ、おでこに汗をかきながらまた一口! 時間には結構余裕があります。お前はその辺どう思う?」
上「辛いっす」
畑「残り20秒。あと二口を残すのみ。しかし! もはや麺はタバスコをかけられてると言うよりは、タバスコに浸ってます」
上「辛いっす」
畑「おーっとここでラストスパート! 容器は空っぽ。あとは、飲み込みさえすればクリアです。残り時間は10秒以上残っております」
上「ごちそうさまっす」
畑「見事クリア〜。アンタやるじゃない」
上「どうもっす。とりあえず水が欲しいっす」
畑「では、今回は一勝一敗ということで、呼び方はアンタのままになりました」
上「結局、一緒っすね」
畑「次回以降も続くから、しっかり頑張りなさいよ」
上「由紀様、了解っす!」
畑「皆様からも、上辰彦に一分間で挑戦して欲しい事を募集しております」
上「以上、上辰彦の自分こう呼んで欲しいっすのコーナーでしたっす」
畑「いったんCMです」


上「ここで番組からのお知らせっす」
畑「この番組では皆様からのメールを募集しております。上辰彦に一分間で挑戦して欲しい事。その他、なんでもいいので送ってください。宛先は作者の公開アドレスに、ラジオへの投稿だとわかるタイトルをつけて、お住まいの都道府県とハンドルネームをお書き添えの上、送ってください」
上「皆様からのメール、お待ちしてるっす!」
畑「さて、第一回目もそろそろ終わね」
上「大変でしたっすね。まだ、唇が痛いっす」
畑「大丈夫、まだぜんぜん序の口だから。私なんか、もっと酷い事いっぱいされたよ」
上「例えばどんな事っすか?」
畑「ブロッコリーとシソときゅうりをミキサーにかけたやつを飲まされたり。ヤギの血で炒めた料理食べさせられたりした」
上「じゃあ、確実に自分はそれより酷い仕打ちをうけるっすね」
畑「アンタ次第だとは思うけどね。トークが面白かったら別に無理に体を張る必要ないじゃない」
上「じゃあ頑張っていくっす!」
畑「私ももうこの番組を失う訳には行かないから。頑張るわよ」
上「由紀様、燃えてるっすね」
畑「では、今回はこの辺で。お相手は畑由紀と」
上「上辰彦でした」
畑「次回までさようなら〜」
上「この番組は素人投稿小説サイトpipi `s worldと温かい読者の皆様の提供でお送りしました」


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