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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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成長した獲物-2

 モデルのような体型に美しい容姿。胸は並だが、そんな事はどうでも良く思えるほどのいい女に成長した海老川に喜びを感じる。
 「お前の体は狙われてるだぜ?大人になってからの仕返しはえげつないからなぁ。覚えておけよ?」
巻き毛を爽やかに揺らし歩いていく優里を見ながらニヤリと笑う。
 「他の2人もレイプしがいがある女になったからなぁ…。まずはそっちからだな。ヘヘヘ。」
優里と一緒になって自分をいじめた2人、西村真希と押上もえもリサーチ済みだ。3人はいまでも仲良くしょっちゅう遊んでいる。西山真希はショップ店員。健康的な脚を出すファッションを好んでいる。押上もえは一流化粧品メーカーに勤めており、今は地元では有名なデパートの化粧品売り場に出向勤務している。3人の中でも一番色気のある女だ。その3人が街を歩くと、まるでモデルが歩いているかのように思える。日曜日、3人はランチをしていた。
 「最近はいじめ問題に神経質で大変なのよね〜。」
溜め息混じりに優里が言った。
 「そう言えば、昔みんなでいじめたよね、湯島武史って子!」
もえが言う。
 「あれ、今考えればいじめよね?」
 「あの時はそんな意識なかったけどね。きっと優里んとこの生徒も自分がいじめてるって意識ないんじゃないの?」
 「かもね〜。今思えば酷い事しちゃったかなぁ…」
 「何言ってんのよ!優里が先頭に立っていじめてたんじゃないの!」
 「た、確かに…。」
 「でもさぁ、いじめたくなるような雰囲気持ってる方も悪いのよね。見てると何だかイライラしてきちゃうんだよね、そういう奴って。」
 「そうそう、男らしくしてないからいけないのよ。男だったらやり返すぐらいじゃなきゃね。やられっ放しだから面白くてどんどんいじめちゃうのよね。私だって女の子だもん。男の子の怖いトコ見ればさすがに考えたわ、きっとね!」
教師ではない真希ともえは悪びれる事もなく会話する。いじめ問題に直面している優里は少し複雑だ。
 「でも、確かにナヨナヨした男の子ってイライラするわよね…。」
本音を漏らす。あの頃、もし田口が目の前にいたら湯島武史にしたような事をしていたかも知れない。あの時は深く考えずに、ただ湯島武史に暴行を加えスッキリした気分になっていたのは事実。それが教師という立場になり色々と後悔する事もポチポチと思い浮かんでくる優里であった。


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