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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈囚獣・銭森麻里子〉-20

『文乃はこのデカチンが好きでな、直ぐに可愛い声で喘ぎやがったぜ?……オマエも遠慮するなよ?』

「ぐむ"〜〜〜ッ!!!」


専務は文乃にしたように両手で髪を掴み、性器同士の結合部分を見せ付けた。
青い剃り跡の膨れた秘肉に、異常に太い肉棒が突き刺さっている。
赤黒い肉花はビラビラと拡がり、はしたない牝汁にテカテカと光っている。


(や…やめろッ!!……こんな……こんなぁッ!!!)


直腸や肛門から伝播した焼け付く痛みは秘穴まで狂わせ、専務の亀頭が肉襞の一枚一枚を捲りあげる度に子宮までも熱くさせていった。
もっと激しくして欲しいのか、牝汁は湧くように溢れ、専務の腰使いにあわせてふしだら極まる音を奏で始めた。

決して快感ではない。

それでも麻里子の股間は制御を失い、猛る肉棒を力強く締め付けていく。


『やっぱり男を悦ばせる《道具》だな……違うか?』

「!!!!」


忌むべき狼狽えを見透かした専務の台詞に、麻里子は戦慄した。
自分の身体に起きている異状は、浣腸で注入された媚薬のせいなのか?
……そういえば、乳首や秘豆の痛みも変な疼きに変わっているし、こんな奴に濡れてしまうはずがない……いくら耐えていても、金髪鬼の肉棒ごときに思わず声が漏れそうになるのも、きっと薬のせいだ……。


『頭と身体が離れてきたんだろ?さあて、いつまで理性を保てるかなあ?』

「!!!!」


麻里子の瞳の中の怯える光は、はっきりと確認出来るようになっていた……麻薬の常習犯を捕まえた事もあったし、その依存症の強烈さも、麻里子は嫌というほど知っている……もし、また浣腸で媚薬を注入され、何度も性的な悪戯をされたなら、いかに気の強い麻里子でも堕ちてしまうだろう……怯えは明確な恐怖に変わり、どうにかして肉棒を引き抜こうという足掻きへと変わった。


(やめろ……嫌ッ!!……嫌あぁぁぁ!!!)


一度息を吹き返した憤怒の感情は、媚薬への恐怖によって粉砕された。
肉体が意識から離れ、自分が自分で無くなる恐怖……いつの間にか麻里子の頭から美津紀は消え去り、我が身可愛さの哀願の想いのみで満たされていった……あの日の真希や芽衣と同じく……。


『ケツ穴も感じるようになってるかな?……試してみようねえ』

「う……むがあぁぁぁ!!!」

「ッ〜〜!!!」


ディルドで弄ばれた肛門は、専務の肉棒もすんなりと受け入れ、それ自体が性器であるかのように振る舞い、精液を欲してむしゃぶりついた。



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