投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最初へ 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 68 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 70 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最後へ

〈囚獣・銭森麻里子〉-18

「な、なにが家畜よ!!女性は…アンタ達なんかの道具じゃないわ!!」


渾身の、思いの丈を込めた叫び……泣き腫れた瞳を吊り上げた絶叫を、専務は含み笑いで否定した。

真希も芽衣も、世間一般の正義を並べ立て、サロト達に刃向かってきた。

だが結果はどうだ?

緊縛や拘束具で自由を奪われたが最後、飽きるまで笑い者にされて輪姦され、用が済んだら棄てられて終わりだ。

いくら妹の夏帆の為と挑んできても、最終的には我が身の保身を叫びながら、美しい肉体を喰い尽くされていくだけ。
女性の美貌は牡達の金品の目安でしかなく、肉体はその対価でしかない。

それに、美津紀や文乃には既に値段が付けられ売られた《商品》であり、麻里子も値踏みの段階の商品なのだ。

かの地でなら刑事としての地位もあったのだろうが、この地では肩書きなど鼻糞ほどの価値もない。

あるのは[性的な魅力がどれ程であるか]の価値だけだ。



『道具じゃない?そうだな、性玩具だからなあ?』

「わ…私は絶対に許さないわ!!全員ブッ潰してやるからッ!!!」


涙をボロボロと零して叫ぶ麻里子の股間を、専務はあやすようにまさぐって、額に張り付いた前髪を掻きあげた。
そして部下達は乳首からクリップを外し、痛々しく変形してしまった先端に舌を這わせた。


『妹の前だからって格好つけるなよ。こんな玩具でオマ〇コから汁を垂らしてるクセによ?』

「そ、そんなの関係無い!!へ…変な…薬で…オカシくなってるだけよ!!」


部下達の舌が傷んだ乳首を舐める度に、麻里子の呼吸は寸断された。
いや、専務の握るディルドが屈辱的な動きを見せる時にも、麻里子の呼吸は途切れて飲み込まれていた。

ディルドに押し出されるように牝汁は溢れ出し、それは肛門に垂れて潤滑油の役目を果たしている。
優しく労るような舌先に乳首はもたれ掛かり、プルンと弾ける度に全身の筋肉が硬直していく。


『……今のオマエはどう見ても道具だな……牡を興奮させる…な?』

「!!!!」


専務は自らの男根を曝け出し、いきり立つ禍禍しい《杭》を見せ付けた。
尿道口はポッカリと開き、そこからは透明な液体がダラダラと垂れていた。
男性経験など人並みにある麻里子には、勃起した肉棒と溢れ出す液体の意味はもちろん知っている。

[この金髪鬼が自分の〈性〉を欲している]

今更なその事実が目前に迫った事態は、麻里子の精神状態を“あの日”に戻させるには充分……しかし、吐きつけるべき罵声はホールギャグが完全に殺してしまっていた……。



〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最初へ 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 68 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 70 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前