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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈囚獣・銭森麻里子〉-12

『……フン』


部下達は鋏を取り出すと、黒いスーツをジャキジャキと切り始めた。
そして切り取った布で美津紀の頬を叩き、絶望感に更に拍車を掛けた。


(やめて…やめて……お願い……)


船の中で文乃は姦され、某国では木に吊されて輪姦されているのも美津紀は見ていた。
そして自分は毎日抱かれ、子宮から精液が失せる時も無い。
某国の言葉が分からなくても、瑠璃子と春奈までも狙われているのは分かったし、麻里子は助かる見込みすら無い。
ドス黒い悪夢は身体に纏わり付き、小さな希望すら失われてしまった。

何を叫ぼうが、何をしようが、この男達は自分が満足するまで止める事は無いし、その欲望が尽きる事は無いのを思い知らされている。
今、目の前の光景に心も血肉も激しい痛みに苦しんでいるが、それすらも諦める境地にまで追い詰められていた。

ピラニアに全身を喰われていく動物のように、麻里子の衣服はズタボロになり、それでも枷から逃れて一撃を加えようと足掻く姿を見ても、もう美津紀は声すら出せなかった……。


『もう大人しくなったぞ?ワシに懐いてくれたのかな?』

『いや、いつまた暴れ出すか分かりませんよ?しっかりと抱きしめてて下さいよ』


妹の前での凌辱行為を行っているのに、鬼畜達にはなんの痛痒も感じてはいない。
年端のいかぬ少女の痛みも、妹を想う姉の心痛も、この鬼畜達には愉悦でしかないのだ。



『顔を隠して丸裸ってのもマヌケなもんだな。とても刑事にゃ見えねえな』

「〜〜ッ!!!」


文乃とお揃いのスーツは床に飛散し、原形を留める部分は何も無い。

それなりの膨らみしか持たぬ胸肉は重力に潰れ、微妙な山の天辺に小麦色の乳輪と乳首が乗っている。
貧相な胸肉の割には乳輪は大きめで、文乃と同様にポツポツと突起物がある。
専務は口元を曲げて不気味な笑みを作ると、麻糸を取り出してライターで着火して小さな火種を作った。


「むうッ!?…ぐ!?……もうぅ!!!」

(!!!!)



専務は麻糸の火種を乳輪にチョンと軽く当て、また直ぐに軽く接触させた。
何も見えない麻里子は何が触れているのか分からず、火種が触れる度に驚いたような悲鳴をあげた。
美津紀は専務の異常な悪戯に戦き、思わず顔を逸らそうとしたが、それは太い腕に阻まれて叶わなかった。


(な、何して…ッ!!やめろ!!い…痛ッ!!!)


一瞬の接触は火傷にはならず、熱いとも冷たいとも分からぬ刺激となっていた。その初めての刺激に乳輪は見る間に膨れ、乳首を持ち上げるように勃起した。


『お前らも……ククク……』

「あうッ!!…おあぁッ!!ああ!!!」


部下達までも麻糸に火種を着け、勃起した乳輪を責めていった。
専務はより敏感な股間を選び、包皮を捲って秘豆を剥き出し、チョンチョンと刺激を与えていった。








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