最後の性戦・瀬川涼子レイプ-3
そしておとりになり街を1人で聞き込みに回る涼子。通りがかった公園で椅子に座るある男を見つけて話しかけた。
「たけ…、いや、湯島さん??」
そこにはすっかり落ち込んで今にも自殺しそうな様子のたけちゃん…いや、湯島武史がいた。当然涼子の行動を読んでの先回りだ。これから犯す女と接するスリルがたまらない。
「婦警さん…」
白々しく憔悴しきった顔で涼子を見る。涼子は隣に座る。
「麻耶ちゃんは…?」
「消えました。俺のもとから…」
「えっ?」
「あの夜、家まで送って行きました。暫く慰めてたけど、やっぱり1人になりたいって言って。心配しながら帰ったんですが、いくらメールしても電話しても出ないから翌朝彼女の部屋に行ったらもう部屋の中には何もなくて…。部屋の真ん中に手紙がありました。レイプされた女なんて彼女にしてたら恥ずかしいでしょって。その直後、電話もメールも繋がらなくなって…。携帯を解約したみたいです。以来いくら探してもどこにもいないんです。俺、一生彼女を守るって決めたのに…。」
「湯島さん…」
胸が締め付けられる涼子は思わず武史を抱き締めた。胸が痛む涼子を尻目に武史はムラムラする。
(この女、馬鹿か!?これからレイプされる男にオッパイ押し付けヤがって!誘ってんのか!?しかしオッパイたまんねぇ…しかもフトモモ…フトモモ!)
武史、盗撮カメラ搭載のメガネをしている。至近距離でさり気なく涼子の体を盗み録りしているのだ。そんな事など知らない涼子。
「湯島さん、私、絶対犯人捕まえますから。その後で麻耶ちゃん見つけ出して必ずまた二人には幸せになって貰いますからね!約束しますから!」
「(そいつは無理だね。捕まえるどころか無残にレイプされてどっかに消えなきゃならなくなるんだからな、おまえは!!)はい…。」
武史は立ち上がる。
「犯人、絶対に捕まえて下さい…。」
頭を下げて力なく歩き出した武史。
(絶対捕まえる!)
怒りがこみ上げていた涼子だった。
(バーカ、犯人を捕まえるチャンスはいつですか?今でしょ!?)
どうやらあのCMがかなり気に入っている様子だ。
(今、至近距離にあったチンポでおまえはレイプされんだよ!ハハハ!)
涼子にわざわざ会いに来たのには理由がある。それは…
武史、いよいよ瀬川涼子レイプ始動…。
いよいよ始まる。