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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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幸子 第12話-7

幸子は黙って男の股間に手を伸ばすと、びくっと少し腰を引いたが、そのままじっとしている。
ズボンの上からさすると、中の肉棒が荒く息をしているみたいに、ヒクヒクと動いた。

ファスナーを下ろして、中に手を入れるとパンツ越しに手のひらで包み込んで撫でさすった。
男は片手に釣り銭、片手に財布をもったまま、幸子のされるがままになっている。

ズボンのベルトを外し、パンツと一緒に引き下げた。
年に似合わず、固く黒光りした肉棒がビンっと上を向いている。

「あっ…おっ。。おぉっ」
右手で肉棒を持ち、左手の手のひらで溢れているガマン汁を亀頭に塗り広げると、男の口からつい声が漏れた。

上目遣いで男の目を見つめながら、ゆっくりと口に含んでいく。
浅く深く、幸子の頭が前後に揺れだした。

「おっ…おっ…おぉ」
男の足を広げさせると、タマからアナルへと指を這わせて愛撫する。

亀頭を口に含んだままで右手でシゴキ、左手はタマとアナルを刺激し続ける。
男の肉棒は膨張しきっている。

上目遣いで男を見つめながら、幸子の舌も指も激しく動き続けている。
男の腰が前後に揺れ、今にも爆発しそうだった。

「おぉぉっ……………」

幸子の舌と右手がいっそう激しくなり、男のアナルに人差し指が突き入れられた時だった。
いきなり幸子の頭を掴んで、喉の奥まで男の肉棒が突き入れられると、熱い精液が喉の奥にまき散らされた。

そのまましばらく男の肉棒から、一滴も残らず吸い出すように舐めとっていた幸子が立ち上がった。
男の目を見つめながら唇を重ね、男の右手を女陰へと導く。

「んぐっ…んっ…んっ」
幸子の舌が男の口の中に今出されたばかりの、男の精液を全部送り返してくる。

男は自分の口の中に、精液を送り込まれアワ食っていた。
今までこんなことをされた事もなかったし、何より自分の精液の始末に困っていた。

「出しちゃダメだよ、ごっくんして」

幸子は男から顔を離すと、小悪魔の笑顔で言った。。
それにつられたかの様に、男ののど仏がゴクリと上下した。

「おイタしたから、お仕置きね」

幸子はにっこりと楽しそうに微笑んだ。
男は顔を真っ赤にして、幸子が差し出してきた手のひらに釣り銭を渡した。

「あ…あの。。。ありがとございました」
そう言うと、全裸の幸子が見送るのをチラっと見ながら男はそそくさと帰っていった。

(おもしろかったぁー。もう一回お風呂入りに行ってから寝ようかな)
幸子は、寝ている美奈に布団をやさしくかけてやると、露天風呂へ向かった。

(これだから、この遊びやめられないんだよねぇ)
露天から夜空を見上げると、心地いい風が幸子のまだ紅潮している顔を撫でていった。


            次章につづく



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