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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-5

送り出した後、部屋に戻ってリモコンのスイッチを切った。
その後に引き出してみると、ずるっとした感じでバイブが引き出されると、一緒に中に溜まっていた愛液がフローリングに、ぴちゃっぴちゃっと落ちた。

(あぁーーーーー、ビックリした。まさかこんななるなんて)
ピザの箱を開けながら、幸子は苦笑した。

(気持ちよかったなぁ。夕べみたいな強烈なのもいいけれど、これくらいのも大好きだなぁ)

(でも、これが夕べみたいな事になっていたら。。。)
幸子はそう思うと、少し怖かった。

(ほんと、どうしちゃったんだろ?あたしの身体)

(ちゃんとわかるまで、しばらくは大人しくしといた方がいいのかなぁ)
考えれば考える程、考えがまとまらなくなっていく。

(まっ、いっかぁ。考えても始まんないよね)
結局、答えはそこに落ち着いた。

そうしてピザを食べている女を、離れた所から見ている男がいた。
昨日、向かいのマンションから覗いていた男だった。

(あっ、いたっ!)
今日の女は、黒のスリップドレスが良く似合っていた。

女の部屋を覗きながら、手は思わず股間へといく。
昨日ベランダで見た痴態と、今の姿、男はゆるゆるとズボンの上から肉棒をさすり続ける。

(あっ!また見てる。きっと昨日の男ね)
幸子は向かいの建物の影から見ている男に、気がついた。

食べ終わってから、しばらく様子を伺がい男の方に足を向けて寝そべって本を読む振りをする。
寝そべっても男が見えると言う事は、向こうからも全身が見えているに違いなかった。

読むフリをしながら、目を閉じて昨日のベランダの感覚を思いおこす。
本を置いて、スリップの肩ひもを外し左の乳房を露にして弄ぶ。

(ほら、見て。あたしの。。。あたしの全部を見せてあげる)
腰を浮かして、Tバックを脱ぎ去り両足を大きく広げて指で開き、男に全てを曝け出した。

「あんっ…いいっ。。。あっ、はぁぁぁあああ」
左手で乳首を、右手で女陰を、幸子の腰がゆらゆらと揺れ動く。

向かいの男も、ファスナーを引き下げるとそそり立っている肉棒を引き出し、しごき出した。
離れた距離で、幸子と男の腰が同期しているように、同じリズムを刻む。

いつの間にか幸子はスリップドレスも脱ぎ去り、四つん這いで男の方に尻を突き出してオナニーを始めた。
男の肉棒は、今にも吹き出さんばかりに膨張しまくっている。

「あぁぁああああああああ…イっちゃう、イっちゃう。。。あぁぁああああああ」
向かいのマンションにも届くくらい、幸子が絶頂に達した声が部屋の中に響く。

「んっ、、、んっ、、、んっ」
幸子が前に身体を投げ出したのと一緒に、コンクリートの壁に男の精子が飛び散った。

幸子は仰向けに寝て、まだ余韻に浸っていた。
まだ荒い息づかいが、胸を上下させる。

(来月はどこに連れてってくれるんだろう)
向かいのマンションの男の事などは、すっかり頭に無くなった幸子は、もう来月のことに意識は翔んでいた。

                次章につづく



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