饗宴の夜-18
「ぐああああッ！」
「よーし、奥まで、入った……うう、凄い、締めつけで動かせねぇ……」
「クーッ！ マンコもすげえビクビクしてきてたまんねぇ！」
「おい、カオリ、ゆっくり、動かすぞ」
これ以上ないくらいわたしの穴が両方共拡げられている。
特に、尻の中に入ってるものは、今まで経験がないほど奥まで存在してしまっていた。
その存在の苦しさに、息が止まりそうで、声も出せない。
痛い……苦しい……
極限まで穴が広がって、コージの勃起に絡みついているのが分かる。
コージが少しづつ動くと、絡みついた肉壁がゾリゾリと擦れた。
肉体的には苦しいが、精神的には何か満たされているような気がした。
これ以上無いくらい、二人とも同時に受け入れてしまっているのだから。
「ぎッ……！ ぎィィィッ！」
「あー、カオリさん、歯ァ食いしばっちゃって、苦しそうだけど、何かそそるわァ」
「ううっ……少しづつ、動かせるようになって……」
「ああすげッ！ すげー中締まるし、なんかゴリゴリ動いてるの、わかる」
「あぎッ！ あぎいいいッ！」
ヌッ、ヌッ、とコージの勃起が腸壁をゆっくり出ては入ってくる。
その何とも言えない息苦しい得も言われぬ感触に、わたしは歯を食いしばって耐えた。
しばらくすると、痛苦しいだけでなく、徐々に形容し難い不思議な快感が現れてきた。
尻の穴で感じるなんて、女としてどうなのか。
変態だと思った。実際、そういう行為が好きだった。もっとして欲しい。
もっと、尻の穴をほじくって欲しい。
ユウキが下からわたしを突き上げてきた。
膣と、尻を同時に突かれて、二人の勃起がわたしの体内でこすれ合っている。