それぞれの癒し-1
ハワイのホテル。夏輝と修平の部屋。
「夏輝っ!夏輝っ!愛してるっ!」
「修平、だからあんたなんでそんなに焦るかな。龍くんのこと、とやかく言えないじゃん。」シャワーの下で夏輝は心底呆れて言った。
「俺、おまえの裸見ると我慢できなくなるんだよっ!」修平は夏輝の背後から自分の身体をぴったりとくっつけ、すでに大きくなっているペニスを太股やヒップに擦りつけていた。「特におまえの濡れた髪や身体、その中でもこの脚が俺を興奮させるんだよ。」修平はその場にしゃがみ込み、夏輝の濡れた太股にしがみついて頬を擦りつけ始めた。
「まったく・・・。高校ん時は『おまえのカラダ見ても立たねえよ』なんて言ってたくせに・・・・」
修平は再び立ち上がり、手を後ろから回して夏輝の乳房を大きく包みこんで優しく撫で始めた。「あ、ああ・・・。」
「くすぐったくないか?」
「修平に触られると感じる。自分でやってもくすぐったいだけなのに、変だね。」
修平は次第に強く彼女の胸を揉みしだき始めた。「あ、あああん、しゅ、修平・・・。」
「こっち向けよ、夏輝。」修平は夏輝の身体を自分に向けさせた。そして、左腕で背中を乱暴に抱き寄せ、右手で彼女の濡れた髪を掻き上げて唇を吸い始めた。
二人はシャワーの下で時間を掛けてお互いの唇を貪り合った。