治療-3
「さて・・・体も暖まってきたね、そろそろ治療にうつろうか・・・」
上半身を満喫した僕は、桃香をすぐ横にある触診用ベッドへ促した。
桃香はもうトロンとしていて、顔を火照らせながらベットへ横になった。
「スカートとパンツを脱がせてあげるね・・・」
僕はこのいやらしいシチュエーションに酔いまくっていた。
古いエロビデオでこんな役があったような気がしたな・・と、いやらしさの虜になっていた。
「先生っ・・恥ずかしいです・・・・」
桃香のスカートに手をかけると、やはり初めてらしい態度が見てとれた。
トロンとした目の中にかろうじて理性は残っているらしい。
「桃香、これは治療なんだ。僕に全てをさらけ出さなきゃ病気は治せないんだ」
僕も真面目な表情をつくって桃香を安心させた。
桃香は見られることに大分抵抗があったようだが、しばらくすると少し腰を上げてくれた。
僕はゆっくりスカートを脱がせていく。
すると上下おそろいだったのか、ピンクのレースパンティが露になった。
「恥ずかしい・・・」と桃香は顔を背けている。
脱がせる時に膝を立たせたので、桃香の陰部を隠しているパンティの布地が見えた。
そこはもう充分なほど潤っていて、パンティの布地がピタッと貼り付くほど濡れていた。
―――――これが桃香の言う「病気」だな・・・
と、僕はにやけが止まらなかった。
ふと桃香に本当のことを言ってあげたくなってしまう。
これは病気なんかじゃないんだよ、と。
これを治すとするなら、ほぼ一生という時間を費やすね、と。
君が淫乱だからこんなにお汁が出てくるんだよ、と。
僕は桃香を苛めてみたくなった。
「桃香・・・膝を立てているからパンツ越しに濡れているのが丸見えだよ」
すると桃香は「えっ」と言って脚を閉じようと試みた。
でもそうくるだろうと読んでいた僕は、すかさず脚を抑え、逆に思いっきり広げた。
「やぁ!!先生っ・・・も、だめです、やっぱり恥ずかしいです!!」
桃香は自分の恥ずかしい部分をさらけ出すことに抵抗した。
「大丈夫だよ、僕は医者だからね。治療してあげなきゃいけないんだから」
「でも・・・あたし・・・誰にも見せたことなくて・・・」
「大丈夫、これからずっと僕にしか見せなければいいだろう?」
「あ・・・はい・・・」
「うん、いい子だね桃香。痛くしないから安心して。」
「はい・・・あの・・優しく・・・」
「うん、優しくするから。じゃあパンツも脱いじゃおうか」
僕の優しい言葉と優しい表情に安心したのか、スッと腰を浮かせてくれた。
僕はというと、言葉ほど落ち着いていなかった。
理性はすでに吹っ飛び、頭の中は桃香の濡れそぼった陰部のことでいっぱいだった。
ゆっくりパンティを脱がせていくと、桃香の直毛の茂みが見えた。
かなり薄い毛質のようで、サラサラしていそうだ。
更に脱がして、とうとう陰部を隠すものは何もなくなり、桃香は生まれたままの姿を僕にさらけ出した。
パンティと陰部が離れる時、微かにぷちゅっという卑猥な音がした。
僕は桃香の悩ましい体に目を奪われ、桃香は僕を見ながら腰をくねらせていた。
「こんなに腰をくねらせて・・・どうして欲しいの?」
高まる気持ちを抑えて、わざと桃香に聞いた。
「あ・・・治療・・して欲しくて・・・」
「治療ね・・・それじゃ始めようか」
そう言うと、僕は閉じかかっている桃香の脚を一気に広げた。
「あぁっ・・・見られちゃった・・・」
桃香は恥ずかしそうに顔を手で覆った。
僕の目の前にさらけ出された桃香の陰部は、桃香の名前のとおりまさに桃色そのものだった。
まだ弄られた形跡のないぷるぷるの花弁、剥かれていない柔らかそうな小豆・・。
そして―――――溢れて止まることのない愛汁を出し続ける淫靡な入口。
全てが僕の目の前に広がっていた。
僕は顔をぎりぎりまで近づけてみた。
するとなんとも官能的な香りが漂い、完全に僕を誘っていた。