痴漢電車終着駅-3
「いやぁっ、見ないでっ!」
美紅は今日もあの切り込みの入ったパンティをつけていた。
きのう電車を降りる時、俊哉から新たに渡されたものだ。
「すっげぇ。なんだよこれ…」
縦にぱっくりと避けた切り込みからは美紅の恥ずかしい部分が丸見えで、すでに透明の液体が溢れている。
その上の丸く切り取られた部分からは剥き出しのクリト○スが顔をのぞかせていた。
「…エロすぎんだろ。これ。下着の意味ねーじゃん」
颯太はそう言うといきなり切り込みに舌を入れる。
「あっ…」
「なんもしてないのに、こんなに濡らして」
溢れている愛液をなめとりながら、さらに奥へと舌を侵入させる。
俊哉たちに徹底的に快楽を叩き込まれてしまった美紅は抵抗することも忘れて声を押し殺しながら喘ぐ。
「…っ、……っ!」
「舐めても舐めても溢れてくる…」
いつの間にかフロントホックのブラは外され、はだけたシャツの間から見え隠れする胸を颯太は揉んでいた。
そして、おもむろに顔を上げると今度は乳首に吸い付く。
その間も切り込みの中に指を入れて抜き差しを繰り返す。
ちゅっ、ちゅぱっ
クチュクチュ
体育倉庫独特の薄暗い灯りのもと、卑猥な行為は続けられていた。
颯太はパンティから恥ずかしく露出してしまっている二ヶ所を執拗にせめまくる。
「あっ…はっぁ…」
「ほら、イきそうなんだろ?」
クリト○スに吸い付きながら、潜り込ませた指をクチュクチュと動かす。
(やぁっ、イッっちゃう…!)
美紅がびくっと身体を震わせて達すると、颯太はカチャカチャとベルトを緩め、熱く上を向いているぺ○スを取り出した。
避妊具も何も付けていないぺ○スの先端が、パンティの切れ込みにあてがわれる。
「やっ、生はだめぇっ」
「あいつらはよくて、俺はだめなの?」
「生ではしてないのっ、お願いやめて!」
その瞬間。
颯太の胸に燻っていたどす黒い感情が歓喜に震える。