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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(19)-5


そんな真央を縛り上げ、
痛めつけた後に挿入したときの真央は半端ではない。
立て続けに2、3回逝くことも希ではない。

「あぁ、逝きます、真央は逝きます!」

形の良い乳房を毬のように揺らしながら逝く。

その後、柔らかいベッドで栗色の髪の毛を撫で真央の肩を抱いてやると、
たまにシクシクと嬉し泣く時がある。

そんな真央を俺の愛奴にしたのに狂いはなかった、
俺はそう思うのだ。

「ご主人様、真央は嬉しいです」
「そうかい」
「はい・・」

俺の眼を真剣にじっと見つめられると、俺は戸惑うことがある。
長い睫毛の美しい眼で見られると、俺は思うのだ。

(ほんとうに、こんな美しい娘を俺は愛奴としているんだな・・)
そう思いながら、俺も真央を見つめ直すと真央が言う。

「ご主人様、恥ずかしいです、そんなに見つめられて、どうしたのですか?」
「あ、いや、真央ほどの可愛い子を愛奴にしている俺はついてるなとね」
「あは、ついている・・ですか、面白いです」

そう言って、白い歯を見せて笑う真央は可愛い。
俺は数え切れないほどの女を調教してきたことは前に述べたが、
その中でも真央は希有な存在だからだ。

何というのか、大らかで屈託がない。
育ちが良いのか、どうか・・・
しかし、育ちが良い女でもM女になれるのか?
などと俺は勝手に自問自答している。

「ご主人様、今日のご主人様は優しいのですね」

俺は、ふと我に返った。

佐恵子ともこうして、佐恵子だけの時は抱くが、
真央は、佐恵子とは少し違う・・・
それは、真央がそういう雰囲気を俺に持たせるからだろう。




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