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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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彼1-1

「彼」


 まずは、現在の話からです。

 今日は、彼と二人で共通の「趣味」のパチンコに行って来ました。行きつけのホールは、玉の共有OKなので、助かります。
 先に彼が行っていて、出していたから、その玉をもらって私も遊びました。結果は、夕食代+α(少し)の勝ち。
 久しぶりに一緒に行ったから楽しかった。

 なんか、「パチンコ」も「ホール」も「玉」も「共有」も「彼が先に行って」も「出した」も「遊び」も「一緒に行った」も、全部Hだね(笑)。

 ここに日記を書き始めて本当に良かったと思っています。
 昔から、文章を書くのが好きで、今までもいろんなことを書いてきたけれど、基本的には「誰かに読んでもらう」ためじゃなくて、自分だけの自己満足。
 言ってみればオナニーみたいなもので〜す(笑)。

 でも、こうやって発表してみて、誰かが読んでくれて、そして掲示板に「楽しみにしてます」なんて書かれると、お気楽なB型だからすぐに有頂天!
 これこそ、オナニーじゃない、相手のいるHと同じです。

 どっちが楽しいかって言われたら、当然・・・分かりますよね?

 もしかしたら、私の書いた文章で、誰かのあそこが大きくなってたり、濡れてたり?!
 なんて想像しただけで、私も濡れちゃいます〜!

 頑張ってこれからも書いていくので、時間のある時にお付き合い下さいね!


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 彼の事を書きます。
 これも長編になるのかな〜(笑)。

 実は、彼との出会いはパチンコなんです。今日行ったパチンコ屋さん。
 三年くらい前の初夏の話です。


 彼は一歳年下。今まで、年下の人と付き合った事はありませんでした。
 知り合った頃は、年下を認識してたけれど、今は全く感じません。というか、彼の方が上のような気がします。

 当時、私は地元にある(今も地元だけれど)会社でOLをやっていました。それほど大きな会社ではありませんでした。社員も社長の家族(社長と社長の奥さんと息子)を含めて、男七人、女四人の十一人。建築資材関連の会社でした。
 私はいたって普通のOL。電話番とコピーとお茶汲みと・・・みたいな、要するに「雑用係」?!(笑)
 でも、会社の業績はとても良くて、社長が社員を必要以上に増やさないで、利益は還元する、という主義の人で、だから一人一人の仕事量は多いけれど、その分給料も良い、という会社でした。
 それなりに楽しい日々でした。
 短大を卒業して、私がその会社に就職した年に、両親は父の仕事の関係で北海道に移っちゃったから、私はマンションを借りて一人暮らしをしていました。


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