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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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彼1-9

 もう、ガンガンに感じちゃった。
 裕美も相当上手いけれど、男の人ではそれまでで一番上手だった。
 「あまり経験が無いだろうから、私がリードしてあげよう」なんて、お姉さんぶって思っていたけれど、とんでもない!
 キスだけでメロメロになってしまいました。

 その日の私は、黒地に、グレーの英文字が書いてある、タイトに近いミニスカートと、お揃いのタンクトップでした。ブラはしていたけれどストラップレスで、肩がすっかり出ていた。
 彼、私をソファにゆっくり倒して、上に乗って来た。キスをしたまま。

 「チュッ、チュッ!」って感じで、彼の唇は私の唇から頬、耳、首筋、肩・・と、徐々に下に降りて行った。
 優しいような、遊んでいるような感じ。

 少しして、身体をずらして、ソファの上は私だけになって、彼は床に膝をついた状態で、そっと太ももを撫でられた。
 私、男の人の体重を感じるのが好きなんです。
 だから、急に、自分の上にあった重みが無くなって、ちょっと不満だった。
 でも、いきなり胸とかあそことかを攻めないのが良い(笑)。直球も嫌いじゃないけれど、やっぱり徐々に高めてくれる方が盛り上がる。

 焦らされると燃える(笑)。
 彼、しばらくの間、首筋やタンクトップの上の素肌にキスしながら、太ももを優しく撫でていました。
 いつ、唇が胸に、手がスカートの下に入ってくるか、って期待したのになかなか、核心に迫って来ない。

 ふと、唇と太ももを撫でていた手が無くなったと思ったら、いきなりお姫様だっこで抱き上げられました。
 華奢に見えるけれど、抱き上げられて彼の首の後ろに腕を回したとき、彼のたくましさが分かった。
 また、惚れ度アップです(笑)。

 リビングの隣、彼、私を抱き上げたまま上手にドアを開けてベッドルームに私を運んだ。
 そして、ちょっと乱暴な感じで、私をベッドに投げ出し、同時に上にかぶさって来ました。

 「キャッ!」なんて小さく言ったけれど、嬉しかった。

 緩急自在?!(笑)
 優しかったり乱暴だったり、その変化が嬉しい。

 私、彼が私の上に体重をかけたとたんに、おもいっきり抱きついた。
 彼も、さっきまでの優しいキスや焦らすような優しい愛撫から、突然野獣に変貌。
 お互いの舌をむさぼるような荒々しいキスをして、彼、私のタンクトップを一気にブラごと下にずり下げた。

 「プルン!」っていう感じでおっぱいがあらわれたと思う。


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