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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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3P 1-11

 でも、それで良かったと思います。
 だって、今回の引っ越しの前にいろいろあったから、新居での初Hが、それを引きずってのHだと、結果的に良くなかったと思うから。
 もう、過去は過去、新しい生活にしないとね(笑)。

 まさか、裕美の電話がそんな事まで分かっててかけて来た、とは思わないけれど(笑)、裕美にはそういう事がつきまといます。
 出鼻をくじかれたけれど、私も彼も「したかった」から、裕美との電話を切って、ちょっとの間見つめ合った後、私から言いました。

 「しよ!」

 彼は、何も言わずうなずいて、私を抱きしめてキスして来ました。
 相変わらず、上手!!

 新居での初Hは、「前技無し」でした。
 いつもより「情熱的なキス」だけで、「前技完了」です(笑)。
 裕美が来るまで二時間もあるんだから、そんなに慌てる必要は無いんだけれど、そのせいだけじゃなく、早く入れて欲しかった。
 気持ちは彼も同じだったようで、キスの後すぐに私の穿いていたスウェットを脱がせました。

 キスされただけで、私、あそこが「ジュン! ジュン!」って濡れたのが分かった。いつもの事だけれど(笑)、いつも以上にすぐに濡れたのが分かりました。
 彼もスウェットを穿いていて、前が盛り上がっているのも分かったし。

 二人とも、上は脱がずに、大急ぎで下だけ脱いで、彼が私を押し倒して、そのまま入れて来た!
 先っぽが太くて丸い、彼のあれが、ちょっと引っかかったけれど、すぐに「ヌルン!」って入って来た。それだけ濡れていた証拠!(笑)

 「気持ち良い!」って、わざと大きな声で言いました。

 本当に、気持ち良かったし、いつもより「ありがとう」の気持ちを込めたかったから・・・。彼の動きも、いつもより速かった。
 いつもは、速くしたりゆっくりにしたり、奥まで入れたまま横に動かしたり、入り口の辺りだけで動いて、私を焦らしたり・・・、いろいろしてくれるんだけれど、その日はもう、直球一本槍(笑)。
 ひたすら、入り口から奥までを行ったり来たりしてた。


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