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双子よめ
【ラブコメ 官能小説】

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お嫁さんはどっち?-15

 彩花も彩菜と同じように俺を見てくる。ほんと、二人揃って何を企んでいるのだろうか?
「彩花」「彩菜」
「「せーの!」」
 二人で息を合わせ、俺に飛び掛ってくる。
「ちょっ、おま――っ!?」
 なんとか二人を抱きとめることは出来たが、俺自身を支えることは出来ずに、その場に倒れてしまう。
「……おい、急に飛び掛ってきたら危ないだろ」
 幸い、何処にもぶつからなかったけど、場合によってはぶつかってもおかしくはなかった。
「ご、ごめんなさい……でも――」
「急に飛び掛ったのは謝るけど、でも陸が悪いんだぞ」
「お、俺が……?」
 俺が二人に何をしたって……いや、色々してはいるんだが、だからといって飛び掛ってくる理由にはならないだろ。
「そうですよ。りっくんが私達に最後までしてくれないから、だから……」
「だから、あたし達から陸を襲ってやろうってな」
「お、襲うって、まさか――」
「そのまさかだよ。あたし達の初めて、陸にあげる」
「な――っ!?」
 そ、それはまだ早いって。俺はどちらかを選んでさえいないのに、それで二人の初めてを奪うのはダメだ。
「りっくん。あまり深く考えなくてもいいんですよ。私達は自分の意思で、りっくんに初めてを捧げたいと思っているのですから」
 そう言いながら自身のスカートを捲っていく。
 彩菜のスカートから露になる可愛らしい下着。真っ白で実に彩菜に合っている純白のパンツだ。
「あぁ! 彩菜ズルいぞ! あたしも陸にパンツ見せる!」
 彩花も負けじと自身のスカートを捲り、パンツを見せてくる。
「どうだ陸? あたしのパンツも可愛いだろ!」
「あ、あぁ……」
 彩花が穿いているパンツ。それは彩菜のような純白な色とは違い彩花らしいというか、白と青の縞々のパンツだった。
「ねぇ、りっくん。私と彩花。二人の大事な所を触ってください。パンツの上から、りっくんの指で……」
 下半身を俺の方へと近づけてくる。お、俺が二人のアソコをパンツの上から触る……二人のスジをパンツの上からなぞる。
「…………ごくり」
 聞こえてしまうくらいの音で唾を飲み込む。どうやら俺は、かなり興奮しているようだ。
「い、いいんだな……?」
 今一度、最後の問いかけをする。明確な答えを出していない俺に身体を預けていいのか?
 二人の大事なモノを貰っていいのか、と。
「りっくんにならいいよ。りっくんに初めてを奪われるのは、私の夢だったから」
「あたしも陸になら……ううん。陸に奪って欲しいんだ。だって、あたし達は陸が好きだから」
「彩菜……彩花……」
 二人にここまで言わせておいて、逃げるわけにはいかないよな。
「わかった。こんなヘタレの俺でいいのなら」
 覚悟を決めて二人のパンツに手を伸ばす。二人が触って欲しいと言っている場所。
 女の子の一番大事な場所。マンコの部分に指を当て、スジをゆっくりとなぞる。
「んぅ……はん、ぁ……っ」
「あぁ、んん、ゃ……っ、あん」
 スジに触れた瞬間、二人の身体がビクンと跳ねる。そして口から漏れる甘い吐息。
「り、りっくんの指が……んぁ、はん……っ、わ、私のおまんこをなぞって――っ!」
「んゃ……ふっ、あ……んんぅ、陸に触られてる。陸にあたしのマンコ触られてるよぉ」
 俺の指に悶えながら、快感を貪る二人。快感の波に負けて、自力では立っていられないようだ。
 しなだれるように俺へと倒れてくる。二人分の体重を支えるのは大変だが、俺も一応男だ。女の子二人分くらい支えられなくてどうする。
 そんなわけで俺は起用に二人を支えながらも、マンコへの愛撫を続けている。
「ふぁ……あっ、んく……っ、はん、あっ! りっくん、激しいよぉ」
「ちょっ、陸! そんな突くように弄られたら……あん!」
 ただスジをなぞるだけではなく、穴へ向かって指を入れたり小さな突起がある部分を弾いたりしてみる。
 そのたびに二人は身体をビクビクと震わせ吐息を漏らす。
「随分、濡れてきてるみたいだな。俺の指は二人の愛液でビショビショだ」
 二人に見せ付けるように濡れた指を前に出す。
「だ、だってりっくんが……」
「言い訳をするとは、彩菜は悪い子だな」
 一度抜いた指を再び彩菜のマンコに当てる。そして、そのまま穴へと向かって一気に指を突きつける。
「んはぁっ!? あ、あぁ……あ」
 大きく身体を仰け反らせながら、彩菜が身体震わせる。
「言い訳をするような子にはお仕置きが必要だとは思わないか?」
「そ、そん……んぁっ!」
「彩花もそう思うよな?」
 彩菜と同じように彩花にもマンコへと指を突っ込む。
「はぁあんっ、ん、んぁ……っ、そ、そうだ……な」
「そうだな。そう思うよな?」
 クチュクチュと音を立てながら彩花の穴を弄る。愛液が染み出てきてパンツの色が変色してきている。
「は、い……言い訳をする彩菜に……はっ! お、お仕置きが……んぁっ!」
「彩花もそう言っているわけだし、お仕置きしてもいいよな?」
 指でマンコを突きながら問いかける。
「んは、あっ……は、はい! 私にお仕置き、してください!」
「……分かった。お仕置きをしてやるよ。勿論、彩花にもな」
「う、うん。お願い!」
 お仕置きという名の快感を求める二人。その求めに応じるように指を激しく動かす。
 パンツが穴の中へと入っていって、食い込んでしまうほどに。
「クチュクチュとイヤらしい音を立てて、二人はほんとにエッチだな」


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