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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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裕美2-4

 裕美が抱きついて来ました。お互い私のベッドの上で膝立ちになって、抱きしめ合いました。少しだけ、裕美の方が私より背が小さかったけれど、そうやって抱き合うと、おっぱいが重なりあいました。さっき、乳首をいじられた時とは違った快感が走ります。
 初めて私から裕美の唇を求めました。初めて攻撃側に回りました。受け身より、攻撃した方が圧倒的に有利ですね。それまで気がつかなかっただけかもしれないけれど、裕美の呼吸が荒くなるのが良く分かりました。唇と、舌の感覚に加えて、お互いの胸が触れ合ってとても気持ち良いです。
 「裕美?!」
 唇を離して、言いました。
 「?」
 「私がキスしても良い?」
 「え?」
 「裕美のおっぱいを舐めても良い?」
 「・・・・」
 「良い?」もう一度聞きました。
 裕美が小さくうなずきました。
 そっと裕美の身体を押し倒しました。もちろん、今までそんな事をした事はありません。私は本能のおもむくままに、裕美のおっぱいを舐め始めました。

 裕美は喘いでいました。もちろん、私の親にバレちゃまずいから大きな声は出さないようにしていました。でも乳首がカチカチでした。
 唇で挟んだり、舌でコロコロしたり、赤ちゃんのように吸ってみたり。
 さっき自分が感じた感覚が蘇ります。今、裕美も私が感じたのと同じ快感を味わっていると思うと、もっと責めたくなります。
 「せ・・・先輩、交替・・・。」
 裕美が私の上に乗って来ました。
 それからは、交互に相手の乳首を舐めあいました。
 しばらく続けていたけれど、もう私たちは我慢の限界でした。
 先にギブアップしたのは私でした。
 「裕美・・・、裕美?」
 「なに?」
 「私、もう我慢できない・・・。」
 「どうして欲しい?」
 「触って・・・。」
 「どこに?」
 「いじわる・・・。」
 「じゃあ、私も脱ぐから、先輩も脱いで・・・。」

 「待って!」自分でパンツを脱ごうとした時、裕美が言いました。
 「?」
 「私が脱がせたい。そのあと、私のも脱がせて下さい・・・。」
 裕美って、まるで演出家(笑)。
 どうすればよりHな状況になるかをいつも考えているみたい。


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