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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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裕美2-2

 そんな会話をしてからは、二人でまたテレビを見ながら、ジュースを飲んで、当たり前の「女子高生」の会話をして、さっきまでの変な感じは無くなりました。
 私は自分のベッドで、裕美は敷いてあげた布団にそれぞれ入って、他愛の無い話をしていたら、いつの間にか時間は一時を過ぎていました。

 「それでね・・・。」
 私が言ったのに、裕美の反応がありませんでした。
 「?」
 裕美を見たら、いつの間にか寝てました。
 寝顔が可愛かった〜!
 あの時の裕美の寝顔は今でも良く覚えています。「天使」だと思いました。あんなに大胆にHな事したり、あんなにイヤらしいTバックをつけている娘には見えません。少しの間、その寝顔を見てました。

 読んでいる人は気づいているかもしれないけれど、本当は、強引にさっきの続きをして欲しいという気持ちも、私にはありました(笑)。
 自分から「やろう!」という勇気は無いけれど、裕美が強引に迫って来たら強く拒否するつもりもありませんでした。
 少し残念な気持ちを無理に沈めて、電気とテレビを消して、私も寝る事にしました。

 でも、眠くなりません。
 私の中心では、さっきの感覚がくすぶり続けていて、うずうずしていました。
 もう分かりますよね(笑)。
 裕美に気づかれないように、私はオナニーを始めました。さっきの事を思い出して、乳首をコロコロしました。
 気持ち良い!
 でも、さっきのような鋭さはありません。
 手を下にずらして、あそこをいじり始めました。
 感じます。
 とても感じます。
 でも、多分、いつものオナニーより感じていると思うのだけれど、物足りないんです。
 結構濡れていました。というか、いつもより濡れていました。でも、何かが足りないんです。

 声を出さないように注意しながら、クリトリスをいじり続けました。でも、なかなかイケません。
 このまま続けようか、諦めて寝ようかと思った時でした。耳元で急に囁かれました。

 「私の勝ち〜!」
 もちろん裕美の声でした。窓からの淡い明かりに裕美の顔が浮かんでいました。
 「え?! 勝ち??」
 「そうです。私の勝ち。」
 「何が?」
 それには答えず、裕美が私の唇を奪いました。さっき衝撃を受けた「ディープキス」でした。
 オナニーが中途半端な状態だった私は、積極的に受け入れました。まさに「待ってました!」って感じ(笑)。凄く嬉しかったな〜。
 長い長いキスでした。飽きずにお互いの唇と舌をむさぼりあっていました。


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