魔王討伐史-34
むにゅむにゅと胸でチンコを扱いてくる魔王。魔王の柔らかで弾力のある胸が僕のチン
コを激しく動かしながらも包み込んでくる。
「ははっ、お前のチンポが妾の胸の中で喜んでいるのがよく分かるぞ。チンポの先から汁
をダラダラと垂らしてきて胸がベトベトしてきておる」
「そ、そんなこと……」
「隠しても無駄じゃ。お前のチンポは妾の胸に挟まれておるのじゃぞ？ それでお前が感
じているのが分からぬわけがないじゃろ」
「ぐぅ……」
確かに魔王の言う通り、僕の亀頭からは我慢汁がダラダラと垂れてきている。でも、仕
方ないじゃないかこの魔王の胸の中は卑怯なまでに気持ちいいんだ。
それに口調こそ古臭い感じだけど、魔王の見た目としては綺麗な女の人そのものだ。
そんな綺麗な人に胸でチンコを扱かれて何も感じない男なんて――
「ほれほれ、もっと妾の胸でお前のチンポを苛めぬくぞ♪」
「はぁああっ、あっ……そんなに！？」
「どうした？ どうしたのじゃ勇者よ。そんなにも妾の胸が気持ちいいのか？ 柔らかな
胸で扱かれるのが堪らないのか？」
くちゅり、と音を奏でながらチンコを扱きあげる。
「出したいのか？ 妾の胸の中に精子を出したいんじゃないのか？ 妾のこの豊満な胸の
中にお前の精子を溢れさせたいんじゃないのか？」
大きな豊満な胸を揺らしながら甘美な誘惑をしてくる。あの胸の中に僕の精子を……
魔王を僕の精子で汚して――
「震えておる。震えておる。お前のチンポが射精したいと妾の胸の中で訴えておるぞ」
「く、ぅぁ……はっ」
出てしまう。魔王の胸の中に精子を吐き出してしまう。
「イッてしまえ。妾の胸にお前の汚い精子を吐き出すんじゃ」
「ぁあっ、い、イクっ！」
ビュルルと魔王の胸の中で射精をしてしまう。魔王の大きな胸が僕の白い精子で化粧をされていく。
「んはぁあ。さすが勇者じゃ。あの男のように凄い量の精子じゃ♪」
胸の中に吐き出されている精子を眺めながら、ウットリとした表情を浮かべている。
「まったく勇者一族は、相変わらずたまらない量の精子を出してくる。そんな大量の精子
を出されると妾の女の部分が疼いてくるではないか♪」
胸に吐き出された精子を舌でペロペロと舐めとりながら淫靡な顔を浮かべる。
「しかし、いくら妾の女の部分が疼くとはいえ、お前の思い通りになるとは思うなよ。
あくまでもこれは妾の復讐なのじゃ。妾の思うままお前を貪り、あの男にも仕返しをしてやるのじゃ」
精子を出したばかりで敏感になっているチンコを掴んで復讐宣言をする。魔王なんだか
ら、そういう宣言はいいんだけど僕のチンコを掴みながら言うのは止めて欲しい。
敏感なチンコを掴まれると身体の芯がゾクゾク、ジンジンくるよ。
「まずは一回、精子をださせたぞ。次はどうしてやろうかの。
妾のマンコか？ それとももう一度妾の胸で出すか？」
妖艶な眼差しで僕に問いかけてくる。魔王の妖艶な眼差しが僕の身体を刺激する。
「お前がなんと答えようと、妾が勝手に決めるのじゃがな♪」
「なんて理不尽な……」
いや、この理不尽さは魔王らしいのか？
「お前の驚き、狼狽とした表情は妾の栄養になる。あの男の息子を……勇者を悔しがらせ
るのは実に楽しいのぉ♪」
せ、性格が悪すぎる……ほんと、この魔王はどれだけお父さんのことをうらんでいるんだよ。
戦いで負けたんじゃなくてセックスで負けただけだというのに……
「精子の匂いがベットリとついたお前のチンポを妾の口で――あむっ」
「んほっ！？」
「れろ、れるれろ……あむっ、んちゅ、ちゅぱ……じゅる。
妾の口と舌技で簡単にイカせてやろうぞ。二回目の射精は妾の口の中でしてもらう」
魔王の温かい口の中で転がされるチンコ。舌でペロペロと転がすように舐めていく。
「はぁ、あっ……そん、な……ぁっ」
「妾の舌技はなかなかじゃろ？ そこら辺の女では味わえないほどの快楽のはずじゃ」
確かに彼女の言うように、この舌技は他では味わえないような感覚だ。舌が別の生き物
のように意思を持って動いている。そんな風に思ってしまうほど、動き方は激しい。
「ちゅぱ、れる……ぢゅる。ほらほらほら、お前のチンポが妾の口の中でどんどん大きく
なってきておるぞ？ 妾の舌技で腰でも砕けたか？」
「ま、まだまだ……そんなことはない！」
この程度の責めで僕が簡単にイクわけがないだろ。
「んぱぁああっ！ 出ておる！ 妾の口の中にお前の精子がたっぷりと出てきておるぞ！」
……ごめんなさい。イッてしまいました。魔王の舌技で簡単にイッてしまいました。
だって、気持ちいいんですもん。他では味わえないような気持ちよさがあったんですよ。
決して僕が早漏ってわけじゃないんだよ。ほんとだよ！？
「まったく、こんなにも濃い精子を妾の口の中に出しおって。軽く舐めただけでも身体が
疼いておったというのに、こんな大量に精子を飲まされてしまっては、妾とて我慢が出来ぬぞ？」
「えっと、それって――」
「手加減はそろそろ止めるとするかの。妾も本気になってお前の精子を搾り取るとするか」
い、今までのが本気じゃなかっただって！？ 今まででの責めでも十分すぎるほど気持
ちよかったというのに、それ以上の本気があるっていうのか！？
「復讐というのは実に楽しいの。憎きチンポを思いのままに弄れるのは本当に楽しい」
ちゅぱちゅぱと、口の中でイッたばかりのチンコを舐めながら狩人の目になる。先ほど
から魔王の思い通り進むというのは実に悔しい。何か僕からも責めたいんだけど……
「……何をよからぬことを考えておるのじゃ？ まさかとは思うが、妾のことを責めよう
とか思っているわけじゃないだろうな？」