投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

僕の魔王討伐史
【コメディ 官能小説】

僕の魔王討伐史の最初へ 僕の魔王討伐史 21 僕の魔王討伐史 23 僕の魔王討伐史の最後へ

魔王討伐史-22

「ちなみに、拒否なんて許さないわよ。魔物のメンツにかけてあんたから精液を搾り取るんだから」
 そういう意地は捨てて欲しいです。
「大丈夫よ。アタシが最高に気持ちよくしてあげるから」
「あ、あははは……」
 逃げよう。ここは全力で逃げなければならない。勇者とか男とか関係ない! ここで逃
げなければ僕の精液が搾り取られてしまう!
 三人が水浴びをしている所まで逃げ切ればきっと助けてくれる。そこまで逃げ切れば僕の勝ちなんだ。
「アタシから逃げられると思わない方がいいわよ?」
「ひぃっ!?」
 物凄い速さで僕の目の前に来て、逃げられないようにガッチリと身体をロックする。
「くんくん……あんたから出てる匂い最高だわぁ……♪ これならいい精子が出そうね」
 匂いで精子の質が分かるとかどんだけですか。
「では早速いただきまーす♪」
 有無を言わさず僕のチンコを外に出して、それを口に含む魔物。
「んっ、んちゅ……じゅる、ぢゅぱ。じゅるる、ず……」
 チンコを吸い上げるように啜り、舌を動かしチュパチュパとチンコを舐めあげる。
「ぅ……くぁ」
「れる、れろ……あむっ。まだ大きくなってないチンポなのに……ちょっと口に咥えて味
を確かめただけなのに……何この味。中毒になりそうなくらい美味しいんだけど」
 まるで麻薬のようだと言いながら僕のチンコを美味しそうに味わう魔物。あまりに美味
しそうに丹念に僕のチンコを味わうものだから、僕のチンコも段々とそれに反応してきて勃起し始めてきた。
「んはぁ……っ、んっ、ちゅぱ。んん、ちゅる……はぁっ、チンポが大きくなってきてる♪
 アタシの口の中でチンポが大きくなってきてる♪ んはぁっ、ぱぁっ……こんな大きい
チンポ久しぶりかも……口の中に入らないくらいの大きなチンポ久しぶりぃ……」
 チュパチュパと音を立てながらチンコを啜っている。舌もチロチロと動かして亀頭を中
心に全体的に舐めてくる。
「はぁ、ああ……うっ」
「んはぁあ、ちゅる……れろ、ちゅぱ……じゅるる、ぢゅ……んちゅ」
 魔物の口技によって簡単に射精感が近づいてくる。魔物の口の中でチンコのサイズが一
際大きくなり、射精したいと身を震わせながら訴えてくる。
「んちゅ……ぢゅぱっ。早く精子を出して。あんたのプリプリの美味しそうな精子をアタ
シに飲ませて♪」
 トドメとばかりに尿道口に舌を滑り込ませる。
「うぁっ、い、イク……っ!」
 尿道口を責められたのが合図となり、魔物の口の中に大量の精子を解き放つ。
「んんぶぁああっ、んんんんんンンンッ!」
 まったく知らない相手だからか、相手が魔物だったからなのか、今までで一番濃い精子
が大量に出ていった。
「んんっ、ん……こく。すごく粘っこくて美味しいわ……♪」
 口に出された精子を美味しそうに飲み込んでいく魔物。ドロドロと粘っこい精子が喉に
絡み付いているのか、なかなか上手く飲み込めていないが、それでも美味しいと言いなが
ら僕の精子を残さず飲み込んでいく。
「はぁあ、あ……アタシの想像通りの最高の精子だったわ。こんなにも優秀な精子を持っ
ているなんてあんた普通の人間じゃないわね」
「――――っ!?」
 ま、拙い……ここで僕が勇者だとバレてしまったら殺されてしまうかもしれない。魔物
と勇者は決して相容れることの出来ない存在。それが目の前に居るとなれば殺されてしまう。
 ここは絶対にバレないようにしなければならない。
「な、何を言っているんですか。ぼ、ぼぼ、僕は普通の人間デスヨ」
「面白いくらい挙動が不審になってきたわね」
「そ、そんなことないですよ。僕は何の特徴もない普通の人間ですよ」
「……普通の人間がこんな所に一人で居るか? もしかしてあんた勇者じゃ――」
 ば、バレてしまった!? この魔物に僕の正体がバレてしまったのか!? 悲しいくら
いに特技がなくて単純に勇者の血を引いているだけだけど、それでも僕が勇者だというの
がバレてしまったのか!?
「――って、こんなチンポが大きくて美味しい精子を持っているだけの奴が勇者のわけないか」
 ……ほっ。よかった、どうやらバレてはいないようだ。
「普通、勇者っていったらもっと凄そうな奴だもんな。それに比べあんたは、チンポと精
子以外にとりえが無さそうだものね」
「うぐ……っ」
 バレなかったようだけど、今の言葉はかなり心にきたよ。グサッと大きな針で……いや、
剣で刺された気分だよ。
「そんなことよりも、もっと精子を搾り取る方が先よね」
 そう言うと魔物は、大きなお尻を振りながら後ろを僕に向ける。
「あんたのチンポをアタシの後ろから挿入しなさい」
「え……?」
「アタシ、後ろからチンポを入れられるのが好きなのよね。それにほら、あんたも後ろか
ら入れたらアタシの魅力的なお尻とか胸とか堪能できるわよ?」
 先ほどの行為ですでに感じていたのか、魔物のオマンコの部分はもうすでにヌラヌラと濡れていた。
 そしてその濡れた愛液がお尻にまで垂れていて、卑猥さが際立っている。


僕の魔王討伐史の最初へ 僕の魔王討伐史 21 僕の魔王討伐史 23 僕の魔王討伐史の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前