投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

生徒はお嬢様
【コメディ 官能小説】

生徒はお嬢様の最初へ 生徒はお嬢様 24 生徒はお嬢様 26 生徒はお嬢様の最後へ

生徒はお嬢様!?-25

「わ、わたくしなら大丈夫ですので、入れてもいいですわよ?」
 大丈夫、だなんて言っておきながら緊張に震えているじゃないか。ほんと、コイツは俺
のために色々と我慢をするやつだな。
 そんな撫子の想いに応えてやるためにも俺は……
「じゃ、入れるぞ」
「はい……」
 撫子を気遣う言葉をかけず、自身の猛っているチンコを入り口に当てた。
「……んっ」
 入り口に当てただけでクチュリと音がなる。濡れ具合は問題ないみたいだな。初めて異
物を受け入れるわけだから多少は苦しいだろうが、我慢をしてくれよ。
「んはっ、あ……くっ、ん!」
 ズズズと膣内にチンコが侵入していく。ぶち、ぶち、と処女膜を破りながらゆっくりと。
「あ、あぁあ、あっ!」
 痛みに顔を歪める撫子。
「ん、もう少し我慢してくれ」
 撫子を励ますために頭を撫でる。
「ん、んんぅ……」
 俺に頭を撫でられることで安心したのか、撫子の顔からは苦痛の表情が消えた。まぁ、
相変わらず痛いのだろうが、それでも頭を撫でられることによって心が満たされているの
だろう。だから痛みに耐えられる。
 俺も出来るだけ撫子の痛みが短く済むように奥へと進んでいく。
「あぁあ、あっ! あっ、は……んんっ!」
 膣内を進んでいき、コツンと何かに当たる。どうやら子宮の入り口まで到達したようだ。
「奥まで入ったみたいだな」
「はぁ、あ……彼方さんのおちんぽがわたくしの中に……っ」
 撫子がお腹に手をやると膣内がキュウと締まり出した。きっと意識をこちらにもってき
たことにより力が入ったのだろう。
「わたくしの中は、どうですか?」
「ああ、気持ちいいぞ」
 ギチギチに締まっていて、だけど膣肉が柔らかくチンコを包み込んでいる。中のヒダも
ザラザラとしていていい感触だ。これで腰を動かせば物凄い快楽を得られるだろう。
「ふふ……彼方さん、今すぐにでも動きたいって顔をしてますわ」
「う……っ」
 仕方ないだろ。撫子の膣内が魅力的すぎるのが悪いんだ。こんな気持ちのいい膣内にチ
ンコを挿入しておいて、動きたくないわけがない。
「動いてもいいですわよ。彼方さんの思うままに、本能のままに」
 そんな風に言われたら俺はもう――
「撫子!」
「きゃっ! あんっ!」
 我を忘れて撫子の膣内を貪る。子宮の入り口に亀頭を打ち付けるように何度も腰を動かす。
 パンパンと、肌と肌がぶつかる音が部屋に響き渡る。
「んぁっ、あっ! はん、んんっ! んくっ! か、彼方さんのお、おちんぽがっ!」
「く、う……っ」
 撫子が喘ぎ声をあげるたびに、膣内がうねる。そしてそれが俺のチンコを上手く刺激して――
「はんっ! んんんっ、ん……あっ! あぁあ、あっ、あっ! あぁああっ!」
 膣内のヒダが亀頭を擦りあげてくる。カツ、カツ、と亀頭を引っ掛けては次のヒダが亀
頭に引っかかる。
 く――っ、こんな気持ちのいい刺激を与えられるとすぐに――


「あぁあっ! わたくしの中で彼方さんのおちんぽが、大きくなってきて――」
 ビクビクと震え、射精寸前の様相を呈してきた。
「彼方さんの大きなおちんぽが、おちんぽがっ! あぁっ、はんっ!」
「く、撫子っ! あっ!」
「ふぁああああああああんっ!?」
 ドクドクと精子が撫子の膣内に流し込まれる。膣内の一番奥、子宮の入り口で大量の精
子を吐き出す。
「くう……っ」
「はっ、ぁあ……あっ、お腹の中がポカポカしますわ。彼方さんの精子で満たされている
んですわよね?」
「ああ」
 溢れんばかりの量の精子を出したからな。チンコを引き抜いた瞬間、出した精子が垂れ
てくるほどに……
「ぁ、赤い血が……」
 白い精子に混じって赤い血が垂れている。撫子が処女を喪失した証。そして撫子の膣内
が俺のチンコの味を覚えた証拠だ。
「ふふ……っ、わたくしついに彼方さんとエッチをしたのですね」
「そうだな。してしまったな」
 一時の感情に任せて……というわけではないが、それでも勢いでやってしまった節はある。
 だが、九条家の一人娘の撫子に手を出してしまった以上俺は――
「あのオッサンに挨拶をしないといけないな」
 最初の挨拶とは違う挨拶を。娘に手を出してしまいましたと報告をしなくてはいけない。
「後悔してますの?」
「後悔はしてない」
 後悔……はな。ただ、あのオッサンに報告をしないといけないというのが、ちょっとだ
け辛いというか恐いというか……
「お父様なら喜んで受け入れてくれると思いますわよ?」
「それは想像出来るよ」
 オッサン自ら手を出してもいいと言っていたのだから、怒るということはないだろうが、
色々な意味で恐いんだよ。
 これから先、俺に訪れるであろう展開がな。
「わたくしも一緒にお父様のもとへと行きましょうか?」
「いや、それはいい。これは俺のケジメの問題だからな」
 年上として付き添ってもらうのは情けないだろ。俺一人でオッサンと対峙してやるよ。
「すぐに会いにいかれるのですか?」
「早い方がいいんだろうけど、すぐに捕まるのか?」
 九条家という大金持ちの当主がそう簡単に捕まるだろうか? 仕事とかで捕まえるのは
難しそうなんだが。
「HAHAHAHAHA! 私はここに居るぞー!」
「なっ!?」
 シュタッと、天井から登場してくるオッサン。一体、どうやって天井から降りてこれた
んだ? 天井の隙間に人が通れるスペースでもあるのだろうか?
 つーか、それにしてもさすがだな。普通、天井から登場なんて出来ないだろう。そんな
馬鹿げた行動が出来るのはオッサンくらいだろうな。
「彼方くん。私を呼んだかね?」
「別に呼んではいませんけど……」
 あなたに会いたいとは思ってましたよ。あなたに色々と報告をしないといけないことがあるからな。


生徒はお嬢様の最初へ 生徒はお嬢様 24 生徒はお嬢様 26 生徒はお嬢様の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前