生徒はお嬢様!?-13
「ふふ、彼方さんには悪いですけど、少しベッドに拘束させていただきましたわ♪」
笑顔のまま、とんでもないことを口走る撫子。はぁ!? 俺をベッドに拘束しただと!?
一体、何ふざけたことをしてんだよ!
「おい、撫子。早く俺を解放しろ。今ならまだ怒らないでやるぞ」
今すぐに俺を解放し、ごめんなさいと謝れるのならば俺も不問にしよう。
「それは出来ませんわ」
「おま――っ」
出来ないじゃねぇよ! さっさと俺を解放しろよ! あまり調子に乗ってたら――
「あひゃんっ!?」
「ふふ、随分と可愛らしい声が出ましたわね♪」
ニヤニヤとムカつく笑みを浮かべながら、俺のチンコを舐める撫子。
「んはっ、あむ……れろ、れる、る……ちゅっ、ちゅぷ、ぱっ……んっ」
こ、これはちょっと拙いかもしれないな。このまま撫子にチンコを舐められ続けたら、
射精してしまいかねない。会って二日目、しかも一応、教え子と教師という立場で射精し
てしまっては、教師としての威厳が保てない。
ま、まさか――コイツは初めからそれを狙って……っ!
「何だか、彼方さんが色々と勘違いをしているような気がしますけど、わたくしは好きで
彼方さんのおちんぽを舐めているんですよ?」
「ど、どういう……こと、だ?」
お前は俺を屈服させ、勉強を教えさせないために、こんなことをしているんじゃ――
「わたくしだって、好きでもない男の人のおちんぽを舐めたいとは思いませんわ。わたく
しは彼方さんのおちんぽだから舐めているんですよ?」
「俺のチンコだか……ら?」
「そうですわ。彼方さんのおちんぽだから、こうして……んちゅ、れろ、舐めたいと思うのですよ」
「くぁ――っ、な、舐めるのは止め……ろ」
マジでそろそろ射精してしまいそうなんだが。
「そうはいきませんわ。彼方さんにわたくしの想いを理解してもらうためにも――あむっ」
舐めるたけでは飽き足らず、ついには口の中に咥え始めた。
口内の温かい感触。そして舐めるようにチンコを這う舌。そして、時折感じる撫子の歯。
それらが俺を射精させようと刺激してくる。
「ば――っ、撫子! ほ、本当に止め――っ!」
「んはっ、あむ……ん、れろ……ふふ、彼方さん。出したいのならわたくしの口の中に出
してもよろしいのですよ?」
俺の言葉なぞ、何処吹く風というように無視して刺激を与え続けてくる。
拙い。拙い。拙い。本当に拙い。このままでは本当に撫子の口内に俺の精子が……それ
は避けたい。可能であるならば避けて通りたい道だ。
口内に射精することによって撫子がどう思うかは知らないが、口内に射精したという事
実、その事実は変えようの無いものとして残ってしまう。
そんなことになったら、どんな恐ろしいことが起きるか……想像するのも怖いな。
「はふ……んふっ、ん……彼方さんのおちんぽ、美味しいですわ」
何度もストロークさせ、俺のチンコを味わう撫子。その表情が、その声が、その感触が
俺の全身を駆け巡る。
「くぅ、ふ――っ、あぁぁぁっ!」
「ん、んん〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
我慢できずに撫子の口の中に精子を吐き出す。ビュルビュルと止め処なく吐き出される
精子は撫子の口内を満たし、ついには口元から溢れ出す。
「な、撫子……」