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たねびとの歌V
【ファンタジー 官能小説】

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陰陽の2人-1

その娘っ子たちは対照的な2人だった。二人ともかなりの美人だが種類が違う。
一人はナポリンと名乗った。ぽっちゃりした胸の大きな子である。目がいつも笑っているような三日月を伏せたような形でいつも口角が上がって、零れ出た白い八重歯が印象的である。丸い顎で喋り方が鼻にかかった幼児っぽい声を出す。
「マチュシタさんでしゅね。わたしナポリンでぇす。うぐぐぐ、会えてうれしいでぇすぅ」
もう一人は濃い眉の下の目が上目遣いで、なにやらおどおどした感じの子だった。
口は堅く閉ざした感じで。顎を引いて、眉間にいつも憂いを漂わせているって子だ。
「エイミィです。……宜しくお願いします」
その後の区役所の立花さんとの話し合いで、なるべく1人ではなく2人にしてほしいというわしの要望が通った結果、今回の2人同時の種付けだった。
ナポリンが区外でエイミィが区内だったが、区外のナポリンの方が馴れ馴れしくてエイミィはその逆で遠慮がちだった。
だから最初はナポリンの種付けをしようかと思った。
だがとにかく豊満な体だった。乳房もヒップも大きくこの上なく肉感的だ。
水色に白縁のドレスを着ていて、胸のところに大きな白いリボンがあるのが、ケーキのラッピングを連想させた。そのリボンをほどきながらナポリンは言った。
「マチュシタさん、どうぞナポリンを食べてくだしゃいね。いま特大プリンを2個だしちゃいまぁすぅ。うぐぐぐぅう」
すると胸のあたりからお尻のように大きな2つの塊が飛び出て来た。ナポリンはわしをしゃがませると、わしの頭に抱きついて、わしの顔に大きな乳房を押し付けて来たんだ。
そして左右に揺らせて、乳でわしの顔をマッサージし始めた。
「ふぅぅうん……ナポリンのオッパイ責めですぅ。ジュニアお目覚めですかぁ」
もちろんわしのジュニアはお目覚めして直立して来たわ。それをいち早く感知するとわしを立ち上がらせたナポリンは膝立ちしてわしのズボンとパンツを一気に下に下げた。
そしてわしの一物を胸の谷間で挟みつけたんだ。それから何処から出したのか……ローションの瓶を出して、中身を胸の谷間に流した。
するとわしの一物はチチの谷間でヌルヌルと滑ってこの上なく気持ち良いのだ。
わしの一物の両脇の下腹にナポリンの乳首がクリクリと擦れていくさまは尻の穴が痺れるほどの快感だ。
なぜうら若き娘っ子がこんなプロ仕様のサービスができるのか、わしにはわからない。喋り言葉の幼稚さとのギャップが激しい。
「マチュシタさん、このあと、お口でカポカポチュルチュルいたしましゅかぁ。それともアンダーホールに直行いたしましゅかぁ?」
「うん……アンダーホールって下の穴のことかい? よし、それで行こう」
「はーい、じゃあ、このまま行っちゃってくだしゃい」
急にナポリンは仰向けに倒れるとスカートを捲くった。パンティは履いているが、よく見ると股間に穴が開いていて、オマンコが丸出しである。実に用意が良すぎて気味が悪いほどである。
わしはさっそくナポリンの上に被さって行き、肉棒をアンダーホールにホール・イン・ワンして行った。
そうしたらその感触に驚いたね。えっ、どんな感触だって?
そのつまり……お尻が大きいからあっちの穴も大きいと思ったんだ。
ほら……骨盤が大きいと安産型というか、産道が広いだろう?でも、産道は色々な筋肉に囲まれているというか、お尻の筋肉もそうだし、そういう弾力のある肉が周りにあって力強い締め付けがあるんだ。
「マチュシタしゃん、うぅぅぐぐぐぅぅ……子宮がキュンキュン言ってましゅぅ」
キュンキュンってどんな感じか、わしゃ知らんが、なんか早く逝かせて済ませたい気持ちがあったね。
このナポリンのペースに巻き込まれたら、わしがすっかり搾り取られるような気がしたんだ。
だから、腰の動きを力強くして、突きまくることにした。
「あがぁん……うぐぅぅん……マチュ……シタ……しゃん……」
そう言いながら、ナポリンはグイグイグイとわしのジュニアを強く扱くんだ。
腰の動きがベリーダンスのように激しく、わしが一往復する間に2・3往復するくらいのスピードで腰を動かすんだ。
そして、それに連動して、胸についた2かたまりのビッグプリンが文字通りプリンプリンと揺れ動くんだ。
いかん、この娘っ子はセックスが強い。予想以上に強い。というか、わしの昇天を早めてしまう色んな要素を持っている。
わしは、このナポリンの腰のベリーダンスの動きを封じるために、リズム崩しを行った。スピードやリズムをわざと変えて、ナポリンが自分のペースで行うと、チンポが抜けてしまいそうになるようにしたのだ。
そうすると、ナポリンはわしに合わせようとする。合ってくると、またベリーダンスに持って行こうとするので、またリズムを崩す。
 


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