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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈幼き獲物・銭森美津紀〉-6

『むふッ…むふッ……ウフフフ〜……』

「やめてぇ!!お願いやめて下さいぃ!!!」


まだ残る歯で噛んだり、歯茎だけで乳首を扱いたり……思春期の美津紀のコンプレックスは、男性の性欲を刺激してしまう事を無意識の内に知ってしまっていたからこそ……こんな生ゴミ同然なハゲオヤジの慰み者にされてしまう運命までも、知っていたのかも知れない……。




「嫌あぁぁッ!!ふ…文乃さぁん!!……お姉ちゃあぁん!!!」


美津紀の“願い”は、既に食い散らかされてしまった文乃や、遠い異国の地にいる姉妹達に向けられた。

完全な孤独……きっと文乃は何処かで肉便器として使われているだろうし、姉妹に至っては、例えテレパシーで自分の危機を察知したとしても、駆け付ける前に美津紀はサロトの家畜として堕ちているだろう。


自分は特別な存在。


祖父の敷いたレールの上を歩き、何不自由なく生きてきた人生。
警視正にまで上り詰め、悪を捕らえる力を得た優越感は、美津紀の肉体から離れ、空虚な肩書きとなってハゲオヤジに咀嚼されて消えた。
凌辱の果てに堕ちて泣き叫んだ文乃を見ても、それでも自分は違うと思い込んだ自惚れは、たかが16才の小娘から剥がれ落ち、今日まで人知れず喰われていった少女達と、何ら変わらぬ存在なのだと改めて“現実”を突き付けてきた。

胸肉が変形するほどに掴まれ、こぼれ落ちる尖端に夢中で吸い付いてくるハゲオヤジにすら、美津紀はどうする事も出来ないのだ。


『美津紀ぃ〜……ウフ…ウフフフ〜』

「わ、私の身体がッ…!!!やだあぁぁぁ!!!」


力いっぱい吸われた乳輪は赤みを増し、半分に割ったピンポン玉のように膨れ上がっていたし、歯茎で執拗に扱き噛まれた乳首は、野イチゴのように赤く染まり、もげ落ちんばかりに膨れてしまっていた。

大きくて美しかった両の胸肉は、生臭い悪臭を放ちながら淫らに変形し、贅沢なコンプレックスなど嘲笑うように歪になって、弾力に任せてタプタプと揺れて弄ばれていた。


『見たまえ。母乳を溜め込んだ夏帆の乳首にそっくりだ。ますます気に入ったぞ!』

『そう言って貰えると嬉しいですね。でも、もっと嬉しがってるのは巨乳ちゃんの方ですよ?さっきから「気持ち良い」と叫びまくってますからねぇ……』


いくら成績優秀な美津紀でも、サロトが話す某国の言語は解らない。
それを好い事に、専務は勝手な台詞を並べ、美津紀の頭の隅にも無い“感情”を告げて囃し立てた。


『ん〜…そうかそうかぁ……ワシの愛撫を悦んでおるかぁ……』


目尻を垂らし、涎塗れの口元を歪めたサロトは、顎から鼻水と涎の糸を垂らして泣きじゃくる美津紀の顔を、嬉しそうに見てはイヤラしく笑った。



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