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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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充電完了-2

 それからデートを続けた2人。萌ラブデートを満喫していると、武史が一番会いたくない相手に出くわしてしまた。
 「ア、アニキ…」
 「ん?や、矢沢!?」
最悪だ。萌え姿をばっちり見られていた。
 「ア、アニキ…、マヤヤって…」
麻耶をマヤヤと呼んでいる所を聞かれたようだ。
 「い、いや…その…」
何も言い返せない。
 「アニキ…、俺はアニキの足手まといにならないよう、1人て必死に努力してます。アニキは一体、何のスキルアップをしているんてすか…?見損ないました…。」
 「や、矢沢…」
もう終わった…、そう思った。しかし、そんな窮地をまさかの麻耶が救う。
 「あなたがお弟子さんの矢沢祐樹くんね?」
やんわりと話しかける。
 「は、はい…。」
しかし次の瞬間、表情が一変する。
 「師匠に向かってなんて失礼な事を言うのっ!?湯島武史は世の中の悪党と今までずっと戦って来て身も心もボロボロなの。おまけに弟子まで育てなきゃならない。あなたに湯島武史の疲労困憊さが分かるの!?」
 「あ…」
 「疲れ切ったヒーローには休息が必要なの。だから私がオアシスになって癒やしてあげてるの。湯島武史を見くびらないでよね?私の癒やしの後には、更なる飽くなきレイプへの探求心に満ちたヒーロー湯島武史があなたの目の前に現れるわ?見損なった…?違うわ?師匠の事、何も分かってないあなたを見損なったわ!!」
 「!?」
頭を金槌で殴られたような衝撃を受けた。
 「アニキ…」
武史はちゃっかりと麻耶に乗っかる。
 「何も言うな、矢沢。いいんだ。今はそっとしておいてくれ。しかしな、充電が終わったらどんな俺が登場するか楽しみにしててくれ…。」
 「アニキ…」
矢沢は師匠にとんでもなく失礼な事を言ってしまった自責の念に襲われた。とてもじゃないが偉大なる師匠の顔が見れない。
 「アニキ、すみませんでした!出直して来ます!!」
矢沢は逃げるように走り去っていっ。
 「俺は何てことを言ってしまったんだ!!俺はマジでクソヤローだぜ!ダメだ、まだまだ足手まといにしかならない。もっとスキルアップしなきゃ!うわぁぁぁぁ!!」
走りながら叫ぶ矢沢。そして矢沢の姿が見えなくなる。
 「たけちゃん、貸しね?」
 「助かったよ〜、マヤヤ〜!ありがとう〜!」
 「いいよ〜、たけちゃん!その代わり、あの生意気な瀬川涼子をメチャクチャにやっつけてね?」
武史の顔つきが変わる。
 「任せな?」
 「うん!」
甘えてる顔も好きだが、ゾクッとするような陰湿な顔の方がもっともっと好きだ。麻耶はその表情を見てるだけで濡れてくるのであった。


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