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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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充電完了-1

 単独レイプを重ね、レベルアップした弟子、矢沢祐樹。着実に完璧なレイパーへと成長している。一方、師匠の湯島武史はと言うと…。
 「たけちゃん、映画見に行きたいよ〜!」
 「いいよ?今度の日曜日はマヤヤ休みだよね?」
 「うん!」
 「じゃあデートしようか。」
 「うん!」
今まで体験した事のない恋愛体験を満喫していた。
 約束通りラブラブデートをしている2人。麻耶は武史好みのミニスカートにロンハイ姿だ。あまりの可愛さに極悪レイパーは骨抜きにされる。
 「マヤヤ、もう我慢できないよ〜。」
 「ダメだよ〜、こんなとこで。」
本当に映画を見ている最中に盛ってしまった武史はゴソゴソと麻耶の胸を揉む。
 「オッパイだけだよ?下はダメだからね?」
 「うん。」
ヒソヒソと話す。映画が終わるまで胸を揉み続けた。映画を見終わり表へ出る2人。武史の腕にしがみつきながら恥ずかしそうに言った。
 「たけちゃん、したくなっちゃった…。」
 「ホ、ホテル行く…?」
 「う、うん…」
ホテル直行だ。昼間から熱く燃え上がった。ホテルを出た所で麻耶は誰かに呼び止められた。
 「あなた、確か渡辺麻耶さんよね??」
 「えっ?」
ドキッとして振り向く。武史も同時に振り向いてその女を見て胸が高鳴った。
 (おっと…、瀬川涼子じゃん…。)
そこにいたのは連続レイプ犯の自分を追っている捜査本部長の瀬川涼子だった。
 「あ、瀬川捜査本部長さん…!こ、こんにちわです…。」
 「こんにちわ。」
変な威圧感がある。どうしていいか分からず、麻耶はソワソワしている。
 「デートかしら?そちらは彼氏?」
 「えっ…あ、はい…」
麻耶は武史とあまり接触させてはいけないと焦る。が、武史は堂々としていた。
 「麻耶の彼氏の湯島武史です。はじめまして。」
 「どうも。」
気付きはしなかったが、自分が追っている犯人の名前を初めて耳にした瞬間だった。素っ気なく武史に挨拶して視線をすぐに麻耶に戻す。
 「渡辺さん?」
 「は、はい…」
 「いくら休みだからって、そんなギャルみたいなカッコして真っ昼間からラブホテルから出てくる所を見せるのはどうかと思うけど?」
 「す、すみません…。」
 「今、私達はレイプ犯を追っているんでしょ?その警察の人間が男を刺激するようなカッコしちゃダメよ?それに今は落ち着いてるけど、犯人は婦警を狙って連続レイプ事件を起こしてるのは知ってるでしょ?ちょっと軽率過ぎるんじゃない?」
 「す、すみません…。」
小さくなる麻耶。涼子はチラッと武史を見る。
 「まぁ、強そうな彼氏がいるみたいだから一緒の時は心配なさそうだけど、でも常に油断しちゃいけないわよ?」
 「わ、分かりました…。」
 「ちゃんと家まで彼氏に送ってもらうのよ?それじゃ、ね?」
涼子は去って行った。
 (随分体格いいわね…。犯人もあんな感じだったわね…。)
ふと立ち止まり何となく振り向いて2人を見る。
 「マヤヤだいじょうぶ?怒られて可哀想だよ〜。」
 「な、泣かないもん…」
 「マヤヤ〜!」
麻耶を慰める武史の姿を見た。
 (キ、キモッ!ま、まさかね…。あんなんじゃなかったわね、アイツは。)
少しでも疑った自分が馬鹿らしく思えた。そのまま歩いて去って行った。
 (そのうちレイプしてやるからな、瀬川涼子ちゃん。へへへ)
鋭い視線に気付かない涼子。まさか警察が、そして自分が血眼になって探している男と会話をしていたなど思いもしなかった。


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