温泉街 エロゲーム-2
全裸の5人は部屋に備付けの浴衣を着て出かける準備をしだした。忠と新司は勃起を目立たなくするために下着を穿いたが、女たちはもちろんエロ女らしく、ノーパンノーブラだった。
「ねえ、見て見て浴衣からおっぱい出したらエッチじゃない」
瞳が襟を緩めてポロリと胸を出した。
「きゃあ、お義母様のエッチ」
「それよりも、こうしてお尻を出しておしっこポーズなんてどう?」
美弥子が浴衣をまくり上げてしゃがみこんだ。
「きゃあ、エロ過ぎ〜」
女たちが浴衣の裾をめくりあげて、ノーパンのワレメを見せあいながら『きゃあきゃあ』嬌声を上げているのを見ていた忠は、面白い趣向を思いついた。
「せっかくノーパンなんだからそのまま行くのは面白くないな。エロゲームをしよう」
「何よエロゲームって?」
「3人でジャンケンして負けた者はこの瓶を入れたまま出かけるんだ。もちろんノーパンだぞ」
「えーーー!」
3人は嫌そうな顔をした。
「止めとこうか?」
「もちろんするわよ」
美弥子が言うと2人も当然のように頷いた。女たちは自分のジャンケンの強さを信じているので、全く動じて無かった。
「さすがエロ女たちだ」
男たちはニヤニヤと笑った。
新司がゲームの様子を記録するためにビデオカメラを構えるのを待って勝負が始まった。
「じゃあエロゲーム開始!最初はグー、ジャンケンホイ!」
美弥子の号令で始まった勝負は一発で片が付いた。
「いやああん、どうしてえ?」
恵子が自分のパーの手を見ながら嘆いた。
「おほほ、恵子ちゃん頑張ってね」
瞳が嬉しそうに茶化した。
「いやあん、お義母様のイジワル」
「ねえ、忠くん、どっちを入れるの?」
美弥子が空き瓶と中身が入っている瓶を手にしながら確認した。
「もちろんコッチだ」
当然のように忠は中身が入った方を指差した。
「いやああん、お父さんのイジワル」
そう言いながらも恵子は中身が入った方の瓶に手を伸ばした。
恵子は皆の視線が集まると少し気持ちが昂ってきた。見られると興奮する。恵子は新司が持つビデオカメラに向かって浴衣の裾をまくり上げた。
「え〜、今から温泉街に出かけます。でもあたしだけおまんこに瓶を入れて出かけます。じゃあ入れますよ〜。新司さん撮れてますか?」
恵子は立ち姿で浴衣の裾開いた状態でガ二股になると、股間に当てた瓶をゆっくりと挿入した。
「ひゃああん」
一度奥まで挿入した恵子だったが、その手の動きは止まらなかった。
ズニュ、ズニュ、ズニュ
「ああん、ああん、ああん」
「こら恵子、ここでオナったら出かけられないだろ」
新司は呆れかえりながらも恵子の淫らな姿を楽しんだ。
「ああん、ごめんなさい、つい…」
恵子が奥まで挿入し直して、一行はようやく部屋を出た。