温泉街 エロゲーム-1
【温泉街 エロゲーム】
差し入れを貰った淫らな客たちは、その差し入れをグビグビ吞みながら、しばらく恵子がドリンクの瓶で弄ばれる様をビデオに録画したり、デジタルカメラで撮影をして楽しんでいた。
「ああん、あああん」
瓶が深く挿入できるように自分で膝裏を抱え上げる恵子。
「きゃあ、恵子ちゃんエッチなポーズ～」
「ああん、気持ち良さそうね。あたしも入れちゃお」
美弥子と瞳は見ているだけでは物足らなくなり、手に持つ瓶を自分で挿入して楽しみだした。
「ううん、これいいわあ、うんうん」
いつもならこのまま乱交に発展するところだったが、さすがに疲れていたのかそれ以上の行為には進まなかった。恵子が軽く絶頂を迎えたことで皆は満足した。
「ふう、さすがに少し休まないと体がもたないわ。恵子ちゃんもこれ飲んで寝なさい」
淫らな５人は夜に備えて本格的に休息に入ることにした。朝からセックス三昧の５人は横になった途端にスイッチが入ったように爆睡を始めた。
困ったのは仲居の麻耶だった。自分が差し入れをしたドリンクの瓶で、イキナリ客の痴態を見せつけられたまま身動きもできず固まっていた。そして部屋の外へ出るタイミングを失ったまま、今では目の前に５人の男女が素っ裸で寝ている状態だ。
若い新司は差し入れが効いたのかさっそく寝ながら勃起をしているし、恵子に至っては股を開いて瓶を挿入したままスースーと可愛い寝息を立てていた。
セックスに対してそんなに淫らでは無い麻耶だったが、女将の例も有るし、この痴態を見せつけられた後では普通の状態で居られなかった。
麻耶が昂った気持ちを静めるための行為を始めたのは仕方がないことだった。
忍び足で新司の前まで行くと、着物をまくりあげて股間を晒してしゃがみ込み、勃起するモノを見ながら股間に指を這わせた。案の定愛液が溢れていた仲居のワレメは、その指をスンナリ受け入れた。
ヌチュ、ヌチュ。淫口に指を入れて愛液を絡ますと、ヌルヌルした指でクリトリスを撫でまわした。
「はあ、はあ、はあ」
しばらくクリトリスを弄っていた指が横に転がるドリンク瓶に伸びた。誰かがさっきまで挿入していたのか、その瓶が愛液で濡れているのも気にせずそのまま挿入した。
ズニュ、ズニュ、ズニュ
「うう、うう、うう」
さすがに声を上げることができず、声を押し殺して喘ぎ続けた。
行為の後スッキリとした麻耶は、少し躊躇しながら手にしていたドリンク瓶を持って部屋を出た。
「ああ、男欲しいなあ…」
彼氏の居ない麻耶は、代わりに欲望を満たしてくれる瓶を見ながら小さくつぶやいた。
仲居の麻耶がオナニーをしてから３時間ほどが経ち、５人の体力はすっかり回復していた。
下半身に違和感を覚えて目覚めた忠が自分のモノに目を向けると、先に目覚めていた美弥子が差し入れの効果でギンギンに勃起している自分のモノにむしゃぶりついていた。
忠が苦笑いを浮かべながら目線を横に向けると、恵子が新司のモノを咥えこんで顔を上下させていて、その恵子の股間に瞳が舌を這わせている最中だった。
「美弥ちゃんフェラチオはあとあと。恵子も止めなさい。せっかく旅行に来たんだから、さっき中断した散策をしないと」
「それもそうね。どうせヤるんなら旅館の旦那さんと一緒の方がいいか。行こう行こう。でっかいオチンチンの置物とまな板ショ―！」
美弥子の興味は秘宝館とストリップに移った。
「本当はあたしも秘宝館とかストリップみたいなエッチなヤツが見たかったのよ」
瞳が恥ずかしそうに言った。
「でもお義母さん、夕食まで１時間半しか無いから、秘宝館とストリップの二つは無理だわ」
恵子が残念そうに言った。
「ごめんなさいね。あたしがグズグスしてたからだわ」
瞳が申し訳なさそうに俯いた。
「いやいや母さん、アレはアレでこの旅行の醍醐味だったよ。久しぶりにここを楽しませて貰ったからね」
新司がニヤニヤしながら瞳の股間に手を伸ばした。
「ひいん」
瞳は嬉しそうに身をくねらせた。
「そうそう瞳さん気にしなくていいよ。今日と明日で分けて行ったらいいんだから」
「ストリップは昼間にはやってないからストリップにしましょ。そして明日チェックアウトしてから秘宝館ね」
「じゃあ、まな板ショ―に決定！」