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気持ち良くしてあげる
【幼馴染 官能小説】

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公園で-5

亮太がなおも激しく太ももの上下運動を繰り返していると浩之君は徐々に優越感に満ちた上品な頬を横にずらし薄目を閉じて気持ちよさそうに細い顎を上げ薄く開いた唇から甘い吐息を出しながら見下す様な眼差しを亮太に向けた。

そして暫くすると急に頬を赤くして女の子みたいな小声で「ああん、いやっ」と甘えた様な可愛い泣き声を出したかと思うと、亮太の太ももに跨った浩之君のやせた下腹部が小刻みにピクピクと脈打つように痙攣しその感触が亮太の太ももの筋肉に伝わってきた。

浩之君は目をつむって下を向きながら亮太の厚い胸にしっかりと抱きつきながら、何か怒られた子供みたいにヒクヒクした荒い息づかいでシクシク泣いている、でもその瞬間さえ亮太に対する絶対的な優越感と体中に滲みわたる至高のエクスタシーに浸っている様に見えた。

その内亮太の膝から太ももにかけて何か温もりを感じ、ちょっと湿って来て膝を彼の股間から離して見ると浩之君の小さくて可愛らしい股間に染みがついてじわじわと広がっていた。そしてデニムのショートパンツの隙間からすらりと伸びた細い内股を伝ってミルクの様な薄白い液体が滴り落ちていた。

亮太は浩之君がオルガスムに至りイッテしまったなと思って、「気持ちいいか?」と優しく聞いてやると、浩之君は恥ずかしそうに黙って下を向いているだけだった。でも亮太には浩之君の頭の中でどの様な悦楽を感じているのか想像するに忍びなかった。

亮太は手で浩之君のあそこをズボンの上から触るとちょっとぬるりとした感じで湿っぽく、その手を鼻に近付けて匂いを嗅いでみると、何かちょっと華やいだ高貴な感じの香水の様ないい匂いがした。

そこで亮太は浩之君の腕を優しく亮太の首に回し亮太の腕を彼の腰と背中に回し左腕を彼の柔らかい膝の下に入れるとお姫様みたいに抱き上げてやった、そしてあんまり愛おしいので、甘い吐息の漏れる浩之君の少し開いた小さな唇に口づけしてやった。

すると浩之君は華奢でか弱い女性が目下の召使に命令する様にか細い甘ったれた声で「もう歩けないから家までおんぶしていって」といった。

そこで亮太は彼を下に降ろしてひょいとしゃがむと浩之君は亮太の肩にだらりと細い手を掛けちょっと内股の湿った細い脚で亮太の腰に跨ると背中にぴったりと気持ちよさそうに被さって来た。


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