投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

アクセスHR
【学園物 官能小説】

アクセスHRの最初へ アクセスHR 3 アクセスHR 5 アクセスHRの最後へ

6時55分-4

男はおそらく100人の成人男性に聞いたら8割の人がこう思うだろう、そう言えるくらいにわかりやすく興奮していた。


興奮も興奮だ・・・


性的興奮などと、間違ってもこんなところをほかの生徒や騎士に見られでもしたら間違いなくこの二人は退学処分になるだろう。


朝霧学園を退学になるとそれは世間から抹消されるのと同じことを刺すようなことだ。



なにせ学校自由化法のもとあらゆる種別の学校が統合されていき、もともと人口が多い地域にあった朝霧学園は今では生徒数が国内第三位の規模を誇る超マンモス校だ。



荒れる学校が多いこの時代で、しかもこの生徒数でも安定した治安維持ができている朝霧学園の世間からの信頼は厚い。



それだけに世間もそんなところからはぶられた奴は世間のクズと認知される。



それ以上に噂では退学処分になれば、騎士の連中が処分者を抹殺するらしい。



抹殺ってのは本当にこの世からおさらばさせられるということ・・・らしい。



僕はそんな目にあっていないからよくは知らないけど。


アクセスHRの最初へ アクセスHR 3 アクセスHR 5 アクセスHRの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前