追加検査-3
岡野は立花の話しに耳を傾けながら息を荒げていた。立花は続ける。
「区内のトップシークレット扱いで、あなたを潜在的授精能力者として登録させて頂きます。
もちろんこれは一握りの者しか知りえません。
あなたは今まで通り、自宅で生活されて結構です。
でも、要請があった場合、区内の女性を種付けして下さい。
実は受精補助員の国家資格者の数が少ない為、なかなか区内の受精資格者に順番が廻って来ないのです。
ですから、もし承諾して頂ければ国の出す一回の種付け料の150%の報酬をお支払い致します。
もちろんこの検査でも種付けをして下されば、それに相当する額を私たちがお支払いします。
それでどうでしょうか?」
「願ってもない話だが、それでは国の決まりを破ることにならないのかい?」
「国の基準では手技検査または挿入検査で勃起しなかった者を勃起不能者と報告しても違反にはならないのです。
そこが抜け道になるのです。
国としてもマスターベーションでなければ勃起しないケースは想定外ですから」
岡野は腰をくねらせよがり声を上げ始めた。
「ぁぁあぁん……ふぅぅぅん……」
「なるほどわかった。じゃあ、立花さん、岡野さんを先に種付けするから服を脱いで居間の方で待っていてくれ」
「えっ、一度では無理なのでは、私は出直しても構いませんが……」
「はぁぁぁ……ぅぅふぅぅん……」
「とにかくやってみなくちゃわからんから」
「くぅぅ……はぁぁぁぁあ……「わかりました。向こうで待ってます」」
立花が出て行くと。わしは岡野を仰向けにして自分で腰を使った。
「ぁぁあ……松下さん……ぁぁあん……すごい……ぃぃ……良い!」
わしは腰を使いながら岡野の濡れたイチゴ模様のブラウスのボタンを外し、ブラジャーのフロントホックも外して、真っ白な乳房をむき出しにした。
「ぁぁあぁ……あまり……胸大きくないから……恥ずかしい」
「何言ってる。これだけあれば十分だ。おお、乳首が立ってるぞ、ミス・キャンパス」
「いや……ん……ぁぁあん……」
わしは手で乳を揉みながら全速力でピストン運動を続けた。
岡野は膣口の周りがきつくなっていて、そこを通過するとき輪ゴムで締め付けられるような感触がある。
岡野は両手で口を塞ぎながら首を横に激しく振って反応していた。
「ぅ……ぁ……ぁあ……ぃぃ……気持ち良い……ぁぁぁああ……」
「じゃあ、出すぞ」
「はい……ぅぅぅぁぁぁあああ……」
トクトクトクとわしのミルクが岡野の膣(なか)に吐き出された。
最後まで搾り取らずにわしは一物を抜き取ると、そこに冷水をかけた。
射精は止まったが勃起はすぐには治まらない。そのままわしは居間に向かった。
居間に行くと全裸に白衣だけ引っ掛けた立花が待っていた。
腕を前に伸ばして乳房を寄せて見せていたが、まるで胸にもう一つのお尻があるみたいに大きかった。
わしは物も言わず白衣を剥ぎ取り、四つん這いにさせると後ろからチンポを突っ込んだ。
「つ……冷たい! ひゃっ」
冷やした一物だから冷たかったのだろう。
だがわしにしてみれば逆に立花の膣内は熱かった。
その温度差が気持ちよかった。そしてわしは背後から、立花の大きな乳房を触った。
それは重かった。二つの大きな水風船のように重かった。
立花のお尻も筋肉がついていて弾力があった。
奥に突っ込む時わしの下腹が立花のお尻にぶつかり、『パチン、パチン』と音がした。
それがわしには拍手のように聞こえた。
「パチンパチンパチン……パチンパチンパチン……パチンパチンパチン……」
「ぁぁ……お願い、前からやってください……前から……」
わしは立花を左横向きにして、左足を上に上げて側面に開かせると、その姿勢で腰を動かした。
「ぁぁぁ……気持ち良いです……ぁあ……でも、前からも……」
わしは今度は立花を仰向けにして両足を抱えた。
そして一物を深く入れた。根本まで入れると橘は恍惚の表情を浮かべた。
わしのチンポの根本に小陰唇のヒラヒラが絡み付いたのでゾクッとした。
わしは大きくゆっくりと出し入れした。なるほど正面からしてほしかった訳だ。
というのはこの体位だとわしのチンポは奥に到達する手前で上向きのカーブにぶつかって微かに上向きにしゃくり上げられるのだ。
そうするとカリ首の上下に強い摩擦が起きて、とても気持ちが良い。
ということは立花も気持ちが良いのだ。わしはそれを味わいながら腰を動かした。
すると立花の大きな乳房が上下にボヨンボヨンと揺れ動く。
立花もそれに合わせてよがるので目からも耳からも刺激されるのだ。
だんだんわしは腰の動きを速めた。膣の奥で亀頭がクリンクリンクリンと擦れる。
お尻のように大きな乳房もボヨヨンンボヨヨンと激しく上下する。
「ぁああ……ぁああ……ぁあぁ……ぁあぁ」
さらに速めると膣の奥がコキコキコキコキと弾かれるような響きが伝わって……。
乳房もブルルルゥゥウン、ブルルルゥゥウンと地震のように揺れた。
「ぁはっ……ぁはっ……はぁっ……はっ……ぁぁああ…あ゛……あ゛……」
突然何の予告もなしに、立花の膣がビクビクビクンと痙攣した。
そしてわしのチンポと立花のマンコの隙間から水が吹き出て来た。
立花は全身が痙攣して口を大きく開けて薄目から白目を出していた。
鼻の穴までピクピクしている。下に敷いていたマットが水浸しになった。
いわゆる『潮吹き』という奴だったのだ。