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柏の女
【OL/お姉さん 官能小説】

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出会い-1

僕が未だ独身だったころ、社会的な見栄もあるし親も心配しているので結婚しようと思って、でも回りには適当な人がいなくて、てゆうか、いても奥手でチャンスを作れなくて、色々な結婚相談所に登録したりしていた。

何度か見合いもしたが、何かとうまくいかず、これといった人がいなかった。少し離れた所にある公営の結婚相談所があり、僕はそこに登録して以来良く通っていた。

ある日何時もの様に女性の登録簿をめくっていると、何時もはパスしていた最初のページの一枚の登録カードに目に留まった。

年は2つ下でおばさんになった森高千里を太らせた様な(うっそ、そんないい女?)感じの、赤みがかった服を着た大柄な女で身長は165cm、体重は確か73キロとあった(これは後からわかったが実はサバを読んでいて本当は80キロ以上だった)。僕は166cmで45キロ位なのでちょうどいいなと思った。

顔はぼうっとしているが肉付きが良く健康そうだった。千葉県の柏に住んでいて、今の仕事はホームヘルパーとかと書いてあったが、経歴では高卒で、以前はちょっと有名な会社の受付をやっていたとあった。

僕は直感的にこれはいけると思いすぐ見合いを申し込んだ。
その日帰って想像しただけで何かわくわくして、写真で見た姿を思い出しながらソファーの手すりに跨りあそこを当てて気持ち良くなっていました。
そして何日か経つと相談所から連絡があり、相手方が会うと言う事だった。

僕は嬉しくなりわくわくしながらその日を待った。
そして約束の土曜日、僕は車で相談所の有るビルに行き地下の駐車場に車を置きエレベータで7階に上がり相談所の会場でその彼女に合った。

その女は想像した通りで、名前は好子といい大柄で胸も顔も大きく、ぼてっとしていて肉付きが良く、僕の目の前にどかっと座っていたが、何か眠そうで薄めを開けてこっくりしている様な感じだった。

僕はこの女が年下だけど、僕よりずっと大人っぽくて体重も多くて逞しく何か傍にいるだけですごく気持ちよくなり、ちょっとうわずった息が切れそうな声で、色々と、趣味とか仕事とかを聞いた。

相手は何かいい加減に答えているようだったが、僕の方はそんな質問はどうでもよく、とにかく傍にいて気持ちが良かった。

そして、お互いに相談所に今後お付き合いをするかどうか返事をする事になりその日は確か相談所のあるビルの喫茶店か何かでお茶を飲み、別れた。

その後数日して都の相談所から相手も気に入ってお付き合いするとの返事があり、そちらから直接連絡する様にとの事だった。それから付き合いが始まり何度かデートをする事になった。


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