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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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終章・最後の贈り物-2

暫くの間雑談してくつろいだ後
「ねぇ温泉入ろうよ!露天風呂よ!三人で入ろうよ!」
菜摘の提案に
「いいね!そうしようよ!」
輝も同意した。
「ハル姉も一緒に入ろうよ!」
「そうね....でも....温泉に入るだけじゃすまなくなるんでしょう?」
「えっ?....まぁ....」
菜摘が照れたように笑った。
「それじゃあ....私は遠慮しておくわ!」
「えっ!?どうして?」
遥香の返事に菜摘は意外そうな顔をした。
「だって....もう少ししたら夕食の時間よ!この部屋まで夕食を運んでくれるのよ!あえて露天風呂を覗くような事はしないと思うけど....露天風呂でイチャイチャしてる所が何かの拍子に見えちゃったり..声が聞こえちゃったりしたらマズいでしょう!」
「でも....」
菜摘は不満そうだった。
「私達が姉弟だって知らないのなら三人でイチャイチャしている少し変わったカップル....それですむかもしれない....でも....ここの社長は私達の事を姉弟だって知っている....その上お父さんの知り合いなのよ!だから今回は私が我慢するから....二人で楽しんで来て!」
遥香の言葉を聞いて菜摘は少し淋しそうな顔をした....
「三人で温泉に入るだけでもいいんだけどなぁ....」
菜摘は小さな声で呟いた....
「ナツ姉ちゃん!ハル姉ちゃんと二人で入ってきて!それなら自然だから....僕はここで待ってるから....」
輝の言葉に遥香と菜摘は渋々二人で入る事にした。

遥香と菜摘は徐々に暗くなっていく海を見ながら並んで座っていた。
「綺麗だね....」
菜摘がふと漏らした。
「そうだね....明日の朝が楽しみだね!」
遥香は社長さんが言っていた朝陽に思いを寄せているようだった。
「違うわよ!」
「えっ?」
遥香が横を見ると菜摘も遥香を見つめていた。
「私が綺麗だって言ったのはハル姉の事だよ!」
菜摘は遥香の肩を掴んで抱き寄せて軽く唇を合わせた。遥香は驚きのあまり固まっていた。
「私はずっとハル姉の事が羨ましかった....ハル姉は女性らしい体をしているから....」
菜摘が恥ずかしそうに言うと
「私はナッちゃんが羨ましかったよ!ぜい肉のないナッちゃんの体が....」
遥香が笑いながら言うと
「なんか不思議だね?お互いに相手の事が理想だなんて....」
菜摘が答えた。
「そうだね....」
その後会話が途切れ二人は自然に唇を合わせた。
「まさかこのまま普通の温泉旅行で済ますつもりはないんでしょう!」
菜摘は遥香の秘所に指を這わせた。菜摘の指に温泉とは違う液体が絡みついた。
「自分の気持ちに正直になったら?ここは正直よ!」
「ナッちゃんこそこのまま帰るつもりはないんでしょう!」
遥香が負けじと菜摘の秘所に指を這わせた。
「もう準備は出来てるみたいね!」
遥香が笑うと
「ハル姉の意地悪....」
菜摘は照れたように笑いながら再び遥香にキスして来た....二人は唇を貪り合いながらお互いの秘所を弄り合った....お互いに感じるポイントが同じなのか相手を簡単にイカせる事が出来た....


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