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言い訳
【熟女/人妻 官能小説】

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第四章 青い果汁-1

「綾さん。ごめんなさい。僕は何てことを・・・」

「若いんだもの仕方ないわ。こちらこそごめんね。私のせいでズボンの中を汚しちゃった。綺麗にしてあげるからズボンを脱いでそこに座って」

「ダ、ダメです。綾さんにそんなことさせられないですよ」

「いいのよ。それにこのままじゃ帰れないでしょう?ほら、抵抗しないの。私にまかせて!」

嫌がる彼のズボンを脱がせて座らせる。トランクスの内側には驚くほど大量の精子が飛び散っていた。
彼の足元にひざまずく。彼のものは見事に硬度を取り戻し、天に向かって突き上げていた。ティッシュでトランクスの内側を拭っていく。

「綾さん。やっぱり恥ずかしい。」

「大丈夫。若い証拠よ・・・ねえ。セックスの経験はあるの?」

「あ、ありません・・・」

「嘘はだめよ。」

「本当です。高校時代は野球と勉強で精一杯で、大学に入ってからも忙しくて・・・」

「じゃあ、自分で処理してるんだ?」

「・・・・・」

「観覧車で、私をずっと好きだったと言ってくれた・・・」

「はい。」

「私を思って・・・オナニーした?」

「・・・・言わないといけませんか?」

「いけないわ。」

「・・・ごめんなさい。」

「したのね・・・何度したの?」

「最近は・・・毎日・・・綾さんのことを考えていました」

「そう・・・」

彼は私を思い、毎日一人でこの勃起したものをしごいていたのだ。経験のない彼が、初めての相手として私に憧れ、私の乳房の柔らかさを思い、私の体のぬめりを思い、私の体をきつく抱き締めて膣奥深くに精を注ぐことを夢見て、一人虚しく精を放ち続けていたのだ。

目眩がしそうなほどに彼が可愛くてたまらない。その夢の全てを叶えられないのであれば、彼の思いを越える何かを見返りとして彼に与えたかった。

私は、彼の体をティッシュで拭う手を止め、彼のへその周りにべっとりと張り付いた彼の精子に舌を伸ばした。

「あ、綾さん。それはダメ!ダメですよ!」

「静かに・・・」

私は彼の顔を覗き込み、唇の前に人差し指を当てた。

「私の言うこと、きけるよね?」

彼がゆっくりとうなずく。私は止まれなくなっていた。

全ては夫が悪いのだ。私の体を、絶頂なしでは治まらない淫乱な体に開発したのは夫だった。そして、夫が私の体を疎かにすることがなければ、私に隙など生まれなかった。今晩も夫は他の女を抱くに違いないのだ。私が間違いを起こしたとしても夫に責められる筋合いはなかった。

じゅ、じゅる。じゅるる。

彼の精子をすする。夫のものでさえ口にしたことがないのに違和感なくそれができた。女性経験のない彼の精液を舌の上でころがし、喉の奥へと流し込んでいく。

「綾さんみたいな綺麗な人が・・・僕のものを・・・興奮しすぎて、おかしくなりそうです・・・」

彼が食い入るように見詰め、ごくりと喉を鳴らした。強い苦味にも何故か違和感がなかった。私は彼の体から精液を舐め取っては、喉の奥へと流し込んでいった。

「あなたの分泌物を飲ませてもらったわ。あなたの精液、スペルマといった方がいいかしら。あなたは、まだ女性経験はないけど、その精液を女性に飲ませたのよ。どんな気分?」

「綾さんのことが頭に焼き付いて・・・忘れられなくなりそうです・・・」

「私で良かった?」

「もちろんです・・・」

彼への思いが止まらない。上目使いで彼を見ながら、少しずつ下へと舌を這わせていく。勃起したものの根元からこぼれた精液を綺麗に舐め取ると私は静かに言った。


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