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ボーイミーツガール
【複数プレイ 官能小説】

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ボーイミーツガール-6


 黒衣のうちの1人(A)がベッドに上がって、大きく開いたボクの脚の間にしゃがみ込み、赤いチェック柄のスカートを捲り上げると、ちんこを掴んで上下に摩り始めた。

「な、何を……」

 口を開こうとすると同時に、頭巾のタレを口の部分だけ捲り上げてもう1人の黒衣(B)がボクの唇を塞いだ。唾液に塗れた舌が中へ入ってくる。ちんこを掴んだ黒衣Aの手のひらがアタマの部分を柔らかく転がすように撫でているのがわかったが、目の前を黒衣Bが遮ったのですぐに見えなくなった。
 黒衣Bの行為に戸惑って唇をパクパクさせている間に、生温かくて湿った感触がちんこのアタマの部分を包んだ。ボクには初めての経験だけど、何をされているのかは何となく判る。こんなに気持ちのいいモノだとは、想像を遥かに超えていた。ち、ちんこが、蕩ける……。

「どう? この娘たち、とっても上手でしょう?」

 声がさっきよりも床に近いところから聞こえて、その方向に目を遣ると、エリーちゃん(仮)は、床に敷かれた体操競技に使うマットのような物の上に腰を降ろして、自分の乳房と股間を、それぞれ左右の手のひらと指を使ってコスチュームの上から弄っていた。
 気分を盛り上げるって、そういうことなのか? と思ったのも束の間、目の前に黒衣Bの下半身がのしかかって来た。レモンイエローのショーツは、いつの間にか脱ぎ去られ、露になったまんこがボクの唇のすぐ上の方にある。

「お舐めになって……」

 初めて間近に見るまんこの妖しい美しさに目を奪われている暇もなく、ボクは黒衣Bに促されるがままに唇を半開きにして舌を伸ばした。先っちょがソコに触れた瞬間、黒衣Bの下半身がピクッと震える。その仕草が何とも可愛いらしくて、調子に乗ったボクは、自分の方からまんこに吸いついていった。

「…ぅん…」

 黒衣Bが漏らす短い声を聴いて少し昂ってしまったボクは、さらに忙しく、まんこを舐め上げていく。ソレに呼応して、黒衣Bがお尻を小刻みに揺らし始めた。ぴちゃぴちゃという湿った音が、ボクの気分も否応なく盛り上げていく。
 気がつくと、ボクのちんこ全体がぬるぬるとした唾液に塗れてしまっていた。黒衣Aの舌先がアタマの表面を這い回り、窄めた唇が、激しく上下しながらサオをキツく締めつけている。左の手のひらは袋を下から持ち上げるように転がし、右手の指がボクの乳首を弄っていた。
 唇はまんこに塞がれ、ちんこは唇に呑み込まれ、上からも下からも、ありとあらゆるエロテクニックで責め立てられたボクは、もう、何が何だかわからなくなって、無我夢中で快感を貪っていった。

「…あぁ…とっても素直な人…速水せいじ…」

 息を荒くしたエリーちゃん(仮)がボクの名前を呼ぶ声が聴こえたような気がする。でも、ボクは、目の前の濡れそぼったまんこを舌で舐め回すこと以外は考えられなくなっていた。ぐるぐると激しく巡る快感の渦に巻き込まれてしまって、全く反応することが出来ない。

(進行役を果たせなくなっているボクの替わりに解説しよう。エリーの特注コスチュームの股の部分は開閉可能で、色んなイヤらしいことがやり易いように設計されている。今、まさにエリーは、気分をさらに盛り上げるため、胸のパックリ空いたところの隙間から片手を差し入れて乳首を弄くり、クリトリスに指を擦りつけてオナニーの真っ最中というわけなのだった・作者注)

「…ぅん…んんん…」

 ボクの顔の上に跨がり、お尻を盛んに揺らしていた黒衣Bが、突然、からだを小刻みに震わせてボクの胸に頭をつけてうずくまった。
 イッちゃったのか? もちろん、女の子が絶頂を迎える瞬間なんか実際に見たことなんかないのでハッキリとはわからない。でもすぐに、そんなことは、どうでもよくなった。今度は、あそこから駆け上がってくる強烈な快感に翻弄される番だった。
 先走ったカウパーと黒衣Aの唾液でどろどろになったちんこは、もう今にも破裂しそうに硬く反り返っているはずだ。ソレを上下にしごく黒衣Aの柔らかな手のひらとカリの部分を含んで締めつける唇の滑らかな感触。目の前にうずくまった黒衣Bのお尻が邪魔でハッキリ見ることが出来ない分、想像力が掻き立てられてしまう。
 
 ちんこから次々に湧き上がって来る “切なさ” が、頭の先まで一杯に詰まって堪らなくなったボクは、思いっきり叫んでいた。

「あっ、ぃぐっ、ぃぐぅううう!!」

 ビクンビクンと痙攣するボクのちんこの先から、すごい勢いで大量の精液が迸った。


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